地元再発見!

子どもがのびのび遊べる場所 児童館

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 夏休みになったはいいが、子どもの行き場所がない!?――そんな戸惑いを抱えるご家庭にお薦めしたいのが、各市に点在する「児童館」。室内の運動スペースがある施設も多く、冷房の効いた空間で、子どもたちが安全に過ごすことができる。
 地元の各市には、西東京市に14館、東久留米市に5館、小平市に2館があり、例えば西東京市で年間のべ40万人が利用するなど、各市とも、子どもたちの居場所となっている。

 児童館そのものは、乳幼児から高校生年代までを対象にした「地域の遊び場」として、1948年に東京都港区芝に開設されたのが始まり。児童福祉法に規定する児童更生施設のひとつで、地域で児童に健全な遊びを与え、健康増進、情操を豊かに育むことが目的。2008年10月現在のデータで、全国に4689館が設置されている。1970年代から80年代にかけ、いわゆるカギっ子の増加などを背景に急増した経緯があるという。
 現在も、共働き家庭の増加などを受け、子どもの居場所としての機能に関心が集まる。ここでは、特色ある活動を行う2館を紹介したい。

子どもセンターひばり

 ひばりが丘団地そばで2006年にオープンした、東久留米市内では初の民間委託児童館。2階建てで敷地面積は1000平方メートルあり、その広い「遊び場」には、夜間照明付きフットサルコート、壁一面に(ダンス用の)鏡を設置した遊戯室、ぬいぐるみや木製おもちゃで遊べる乳幼児専用室、図書コーナーなどがある。
 遊戯室では、300人規模のダンス発表会も可能。さらに、バスケットボールやバドミントンなどもできる。

 「この場所が、新しい出会いの場や、もう一つの家庭になれるようにしていきたい。そのためにも、館内への出入りをデータで管理するなど、安全対策を徹底しているんですよ」と館長の稲葉仁美さん。
 現在では、1日平均150人以上の利用があり、中学生は午後9時まで利用できる。

西原北児童館

 西東京市の西原北児童館は、中高生に人気の児童館。楽器練習ができる設備があり、ギター、ドラム、アンプなど一式が貸し出されている。バンド活動も可能で、これは、(児童館では)市内で唯一の設備。
 さらにパソコン利用や、高い天井を生かしてのバドミントン、ソフトテニス、バスケットボールなどもできる。図書室では液晶テレビとDVD設備があり、映画鑑賞も。いずれも、中高生の「居場所」づくりに寄与している。

 「中高生は自分の話を聞いてほしいんですよね。少し元気のない子がいたら、さりげなく声をかけて、何か異常なことがないかな、と確認しています」と同館主任の岩田牧子さん。 

 詳細は各市へ。
西東京市児童青少年課(TEL042・460・9843 ホームページ
東久留米市児童係(TEL042・470・7735 ホームページ
小平市子育て支援係(TEL042・346・9821 ホームページ)へ。


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