えっ、小平に動物園!?

障害者と武蔵美の学生らが新聞紙で制作

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 小平市中央公民館(小川町2丁目)に動物園がオープンした――といっても本物の動物ではなく、新聞紙でできた動物だ。

 入口ロビーに設置した長机を動物園に見立てた「園内」には、高さ20センチ前後のサルやキリン、ライオン、フラミンゴなど総勢20体以上の動物が展示されている。シャチやタコ、亀などの水生動物がいる「分園」があるなど、本物の動物園さながらだ。 

 テーマは「新聞紙のみの表現の面白さ」。カラー面の色のある部分を利用して口の赤さや亀の甲羅を表現するほか、新聞紙を三角形に切り抜いてサメの歯を作るなど、各所に工夫が施されている。

 制作したのは、同公民館が主催する「けやき青年教室」の生徒49人とボランティアスタッフ約30人。  同教室は、軽度の知的障害を持つ市内在住の青年を対象に、工作を始めとする創作活動や遠足などの活動を通して、障害者同士の交流関係をつくることを目的とするもの。

 企画は、同公民館の他企画などで親交のある武蔵野美術大学の学生らが「チームワークを大切にし、みんなで一緒に作れるものを」と考案した。今回が初の試み。

 「制作時の楽しい雰囲気が伝わるような、ユニークな企画展です。1つ1つの作品も凝っていて、イルカが鼻先でボールにタッチしているなど、細かい部分にもぜひ注目してください」と同公民館の萩元直樹さん。
 展示は8月1日までの午前9時から午後10時。
詳しくは同公民館(電話042・341・0861 ホームページ)へ。


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