2017.09.07 寄稿

読者からの寄稿 「さようなら、タマちゃん」

田無駅近く「白河旅館」のネコ、タマちゃんが3月に病気で亡くなりました。14歳でした。

 

幼い頃、交通事故で片脚を失くしましたが、三本脚にもかかわらず元気に外を走り回っていて、近所の方にかわいがられていました。ネコの雑誌で紹介され、「タウン通信」にも6年前に「線路沿いの名物猫」として登場しました。きっと、西東京市で一番有名なネコだったでしょう。以前、私が旅館の前を通りかかった時、写真を撮ろうとする人が3人も並んでいて驚きました。

 

生まれて間もなく保護された時、わずか80グラムしかありませんでしたが、旅館の方の献身的なお世話により、元気に成長しました。それだけに亡くしたショックは大きく、今もお骨は家にあり、毎日お線香をあげているそうです。焼き場では、骨盤骨折の際に入れた金属が出てきて、一緒に骨つぼに入れたそうです。

 

時々「最近タマちゃんを見かけませんが、どうしていますか?」と、尋ねてくる方がいるそうです。「本当にタマちゃんは、多くの方に愛されていたのですね」とおっしゃっていました。

 

実は、我が家の2匹のネコは、タマちゃんと同じ親ネコから生まれた子です。タマちゃんの4歳下の弟と妹になります。何か親戚を亡くしたようで、とてもさびしいです。

 

2度の事故にも負けず元気に14年の人(ネコ?)生をまっとうしたタマちゃん、安らかに。これからも地域のネコたちを見守ってね。 

 

(大内嘉孝 花小金井駅近くで「おおうち整体・指圧院」を経営)
 ※編集部注 大内さんのネコは、指圧院紹介の記事の中で何度か紙面に登場しています。