2017.12.01 九星気学

 

[全体運]

 

12月は極月(ごくげつ)といって、まさに年のきわまる月。いよいよ今年も、最後の月になりました。

 

とはいっても、12月は十二支に当てはめると子(ね)の月。子は十二支では一番はじめです。物事の最初の一歩をあらわしています。

 

なるほど二十四節気では冬至(今年は22日)があって、これは陰の季節が終わって、陽の季節が始まる「一陽来復」の時。冬至を過ぎれば、また少しずつ日脚がのびていきます。

 

クリスマスや忘年会など、なにかと多忙で楽しいことも多い時季、陽の兆しという自然の流れを感じながら、大いに盛りあがっていきましょう。

 

今月は、どの本命星の方も感染性の疾患に要注意。特に、呼吸器や肺が弱い方は、人ごみに出かける時にはマスクをするなど、防備をしっかりと。また、体の冷えから免疫力が低下すると、膀胱炎など泌尿器系の病衣気に感染しやすくなります。夜遊びはほどほどにして、保温、睡眠、食事のバランスに気を配るようにしてください。

 


 

[九星別運勢] 

 

一白水星 

駆け引き強く交渉事は快調。宴席にも楽しみ多く、婚活も吉。

 

クリスマスや年末の飲み会では耳よりな情報をゲットしたり、仕事の話がまとまったり。おまけにモテて、出会いも多そう。特に婚活中の人は、気合を入れたい時。公私とも遠方から道が開けるから、仕事だったら遠くの取引先や支店に注目して。古里や実家が遠くにある人は、連絡をしてみて。また、生まれた土地の神社での願い事は叶いやすい。

 

二黒土星

超多忙な年末、失せ物にご用心。自分の注意でミスは防げる。

 

のりのり気分の年の瀬は、仕事も遊びもフル回転ながら、今イチ注意力は不足気味。結果、忘れ物、書類、言葉に関する失敗が多発して、後始末で苦労することも。災難の多くは不可抗力的なものではない。楽しい飲み会でも、うかれすぎないことが大切。家族や身内とすごす時間にツキがあるから、クリスマスや忘年会も内々で楽しむのが賢いかも。

 

三碧木星

目上からの指令に忙殺されて青息吐息か。交通事故にも注意。

 

公私ともに多忙な年末、上司や年長者からの難題を頼まれる一方、年下の人たちのトラブルの尻ぬぐいをすることも。その上、苦手な異性の大接近に振り回されたり。で、自分本来の仕事や生活はどうなってるんだ!?、という感じ。体力もやや低調。気持ちのすきにつけこまれて事故をおこしたり、カゼをひかないように。平常心を忘れず、火の始末もしっかりと。

 

四緑木星

運気もり返して活力ある年末。仕事も恋も根回しのチャンス。

 

クリスマスや飲み会など、飲食をともなった席でいい出会い。人間関係が密になる時で、日ごろあまりしゃべらなかった人とも、じっくりと話せそう。商談、取り引きは、即決とはいかないが、長い目で見て実りが多い。パートナー募集中の人には、うれしいサプライズもありそう。自分の「タイプじゃないな」という人が、意外に大当たりだったり。

 

五黄土星

勢いに任せて前進してはダメ。隠し事の表面化にはご用心。

 

フットワークは軽いものの、行く先々で想定外のことが多発。ゴリ押しすると後悔のホゾをかむことに。親戚との関係も今イチだから、何か問題があっても今月はそっとしておいたほうがよさそう。過去の問題が再浮上してきたら要注意。特に、人に知られたくない秘密のある人は、書類、ネット上の記録などにも目配りする必要がある。

 

六白金星

宴席のスター。交渉事も好調ながら、おだて上手にご用心。

 

年内最後の大仕事を決めて、気持ちのよい年越しができそう。各種集まりの席でも明るいオーラを放って、憧れのまと。とはいえ、そこで有頂天になってしまうと、思わぬ落とし穴にはまることに。下心をもった異性や口のうまい詐欺的人物の影もちらり。大きな買い物や何かを決断する時は、家族や信頼できる知人とよく話し合うことが得策。

 

七赤金星

もてなし上手の面目躍如。人を楽しませて、ツキがめぐる。

 

クリスマスや飲み会では個性全開のムードメーカー。お客さん相手の飲食店やサービス業に携わる人には、特にラッキーな月。自分の意見は通りやすいし、交渉事にも強いから、ここで商談をひとまとめ、もいい。もちろん婚活も好調。特別な願い事のある人には、生まれ故郷や実家の神社を訪ね、お参りするという裏ワザもおすすめ。

 

八白土星

人のお世話で奔走。自分の仕事は優先順位をつけ、計画的に。

 

古いおつき合いの人がカギ。吉凶両面があり、その見極めが大切。頼られたら、もちろん力になってあげて。そのため、時間がとられるけれど、そこは集中力で効率よく動くことで解決したい。注意すべきは、新しく浮上した商売やお金、投機にからんだ話。今月は、ふとその気になりやすいだけに危険。結果はよい方向にはいきがたい。

 

九紫火星

よすぎる話は眉ツバ。出会いは多いが、相手をよく見極めて。

 

誘惑も多いし、本業より遊びモード。ちょっと格好つけたい九紫、おだてられて散財しそう。また、今月は自分が正しくても争い事には分がないから、小さな言葉のミスにもご用心。一方、年長者や上司との関係は良好で、公私にわたって力になってもらえる。遊びの外出が重なると体にこたえる。本業のための体力の温存も忘れないで。

 


[鑑定家]

野村徳子/九星研究家。著書に『よくわかる気学(東洋占星術)入門』(弘文出版)、『よい名前のつけ方』(同)、『寺院参拝』(国際情報社)、『はすの花 共時性と予兆の秘密』(新風舎文庫)ほか。