2017.12.05 地域情報

ノスタルジーと静寂に包まれて「小平ふるさと村」

<インスタ映えする地域の風景>

 

江戸時代、玉川上水の開通に伴って開拓された小平の町。「小平ふるさと村」は、開拓当初から明治以降の小平の住居などを復元した施設で、かつての地域の姿を目の当たりにすることができます。上の写真は、旧小平小川郵便局舎。

 

敷地内は、江戸初期から中期の建物を復元した「開拓ゾーン」、江戸後期の建物を復元した「農家ゾーン」、明治以降の建物を復元した「近代ゾーン」が存在。1908年建築の建物を移築復元した「旧小平小川郵便局舎」をはじめ、開拓当初の復元住居、脱穀や製粉に利用していた水車など、8つの建築物があります。

 

建物の中には、一部入ることができるようになっています。同所は小平グリーンロードに隣接していることもあり、建物の中に入ると、ハッと息を呑むような静けさに包まれます。郷愁を感じさせる茅葺(かやぶ)き屋根、木造建築による穏やかな色彩、開放感のある高い天井は、造形的な美しさもさることながら、忙しい毎日を生きる私たちの心を穏やかにさせてくれます。




<施設情報>

小平ふるさと村

住所:東京都小平市天神町3丁目9番1号

営業時間:午前10時〜午後4時

月曜日、第3火曜日、休日の翌日(土・日曜日に当たるときは、翌日)、年末年始(12月27日~翌年1月5日まで)

入館無料

http://kodaira-furusatomura.jp

 

(文・石川裕二)