2017.05.30 九星気学

 

 

 

 

 

[全体運]

 

一年の折り返し点の6月を迎えて、今年も半分が過ぎようとしています。

 

21日には二十四節気の夏至があって、今は一年中で最も昼の時間が長いころ。つまり陽の気がいっぱいということですが、頂点に達すれば変化がおこるのはものの理。これからは少しずつ陰の気が入り込んできます。

 

一年はざっくりと分ければ、だんだん日が長くなっていく期間と日が短くなっていく期間とが、それぞれ半分ずつ。歴上では、夏至に一番近い甲子(きのえね)の日より、九星が毎日ひとつずつ数を減らしていく逆めぐりとなって、陰遁期(日が短くなっていく期間)に入ります。今年は6月6日が、その切り替えの日。

 

まだまだ日没は遅く、夕刻、のんびりとした気分でいられるころですが、自然のめぐりはすでに収劔の季節に入っています。


30日、神社で行われる夏の大はらい(夏越のはらい)がすめば、心新たな一年下半期の始まりです。

 

今月はどの本命星の方も、目を痛めないようにご用心。特に日ごろから目の弱い方は、サングラス、日傘などを活用して紫外線対策をしっかりとしてください。また、お腹(腸)の弱い方は、生もの、古い食品に要注意です。

 


 

[九星別運勢]

 

一白水星

 

交渉事は好調。金運もツイて、デートはちょっと贅沢できる。

 

楽しい会話がはずんで、対人関係がスムーズ。商談もいい方向にいくし、デートも盛り上がるから、ここで一押し、いい形をつくりたいところ。

 

ただし、今月の好調は努力と粘りも必要。手抜きのない、地道な仕事がツキを呼びこむ。パートナー募集中の人にもチャンス。行動半径を広げて、新しい趣味にチャレンジするなど、ちょっといつもの自分を変えてみるといい。

 

 

 

二黒土星

 

押してみれば、手応えあり。万事積極策でツキを呼び込んで。

 

二黒の持ち味である謙譲の美徳も、今月ばかりは返上。目標を定めて、どんどんアタックすることで、活力のある流れをつくることができる。家具の配置換えなどをして、気分をリフレッシュするのもいい。

 

新鮮味のあることにツキがある一方で、旧聞に属する事柄には苦労させられるかも。古い知人がふとあらわれたら、それも要注意。

 

 

 

三碧木星

 

チャンス到来、ただし思わぬ伏兵も。ヘンな誘惑にご用心。

 

好調の波は高く、やる気も十分。先月来の計画もいい方向に進んでいくはず。

 

元気な三碧の持ち味が十分に生かせるのはいいとして、注意すべきは、あれこれ手を出しすぎること。うまい話しもちらほら浮上して、安易にのってしまえば運の尽き、ともなりかねない。目標を絞りこんで、ひとつずつ丁寧に仕上げていくことが大切。

 

 

 

四緑木星

 

努力の成果が実って、いい気分。この際、多少のわがままも可。

 

頑張ればいい結果もついてくるし、周囲の人たちも認めてくれる。社会やグループ内で、今まで言いたかったことを言うチャンス。私的なことでも、組織の運営にかかわることでも、みんな協力的なはず。

 

パートナー募集中の人は思い切ってアタックしてみて。リーダーシップをとれば、相手はその気になって、いい雰囲気になる。

 

 

 

五黄土星

 

じっくり腰をすえて本領を発揮。誠意と低姿勢で好機をゲット。

 

運の強い時だけに、気が大きくなって、それにつれて態度もデカくなると、ちょっとまずい。五黄星の強さをもって、「独裁者」になってはダメ。頭を低くして、人の意見をよく聞くことで、新しい道もひらけてきそう。

 

年長者や旧来の知人との交流から、意外なアイディアがひらめくことも。昔のノート、古い資料の中に生かしたい情報がある。

 

 

 

六伯金星

 

少々気力不足。周囲は騒々しいけれど、振り回されないで。

 

仕事、学業に対するノリは今イチよくない。先月がんばりすぎた人は、ちょっと疲れているのかも。その割には、まわりからはよさそうな話がもちあがるなど、気が休まらない。

 

今月は思いきって、仕事、学業から距離をおいたほうがよさそう。そして、趣味の世界を楽しんでみて。仕事をはなれて、同好の士との交流でリフレッシュができるはず。

 

 

 

七赤金星

 

やる気十分、本業も好調。遠方が狙い目で旅先でいい出会い。

 

先月レジャーを楽しんだ人は、さあ、仕切りなおして、という感じ。それがうまくいって今月は仕事、学業が大いに伸びていきそう。遠方からのチャンスがやってくるから、仕事はいつもより行動半径を広げたい。

 

旅先では、一生を変えるような出会いがあるかもしれない。それは、人との出会いだったり、新しい趣味や考え方、生き方との出会いだったり…。

 

 

 

八白土星

 

好事魔多し、油断は禁物。万事丁寧、慎重に。争い事は厳禁。

 

よさそうに見えて、実はトラブルの多い月。小さなミスが周囲からつつかれやすいから、慣れた仕事でも、決して手を抜いてはいけない。仲間とは、いい調子の口論もやがてイヤな雰囲気になりそう。

 

今月の争い事は、自分に非がなくても、結果は悪い。はじめから、争い事をおこさないことが賢明。余暇は外出より、家でのんびり過ごすのが安全。

 

 

 

九紫火星

 

泣き面に蜂。動くほどに問題多発、じっとしているのが得策。

 

ツイていないとは、こういうこと。いいつもりでしたことが、誤解されたり、ヘンな方向に行ってしまったり。また、出先での落とし物などもありそうだから、不要な外出は避け、静かにしていることが最良。

 

おもしろそうな仕事の話や、魅力的な異性の出現もありそうだけれど、それらが最も危ないこと。ひたすら、無難な道をゆきましょう。

 


[鑑定家]

野村徳子/九星研究家。著書に『よくわかる気学(東洋占星術)入門』(弘文出版)、『よい名前のつけ方』(同)、『寺院参拝』(国際情報社)、『はすの花 共時性と予兆の秘密』(新風舎文庫)ほか。