松原清二 「在宅診療NOW」

薬の内服の工夫

在宅診療NOW まつばらホームクリニック 松原清二院長のコラム   最近、脳出血の既往のある発語が難しい患者さんに対して、血圧管理を早めに対応しなければならないケースがありました。早朝時の血 ...

介護における家族力

在宅診療NOW まつばらホームクリニック 松原清二院長のコラム   最近はソーシャルディスタンスを取るようになり、新型コロナウイルス(COVID-19)の新規発症は著しく減りました。 一方で ...

「コロナ」への当院の取り組み

在宅診療NOW まつばらホームクリニック 松原清二院長のコラム   (今回は「まつばらホームクリニック」訪問看護認定看護師・齋藤雅子さんが寄稿) 前回に引き続き、新型コロナウイルスに対する当 ...

新型コロナウイルス

在宅診療NOW まつばらホームクリニック 松原清二院長のコラム   昨年末に中国湖北省武漢市で数十人発症した新型コロナウイルス感染症があっという間に世界中に広がり、ちょっとした咳症状にも敏感 ...

心疾患と突然死

在宅診療NOW まつばらホームクリニック 松原清二院長のコラム   何十年もの間、心臓の病気を患っており、退院しても10日程度ですぐに入院してしまうということを繰り返している60代の男性がい ...

共に生きる

在宅診療NOW まつばらホームクリニック 松原清二院長のコラム   明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。 昨年は平成から令和へと元号が変わり、皇位継承、また大嘗 ...

認知症学会

在宅診療NOW まつばらホームクリニック 松原清二院長のコラム   認知症学会で、認知症のご本人とご家族の声を聞く機会がありました。 登壇された方々は、お一人は、8年ほど透析クリニックで働か ...

子どもの姿に学んだこと

在宅診療NOW まつばらホームクリニック 松原清二院長のコラム   晩秋の気配が感じられるようになりました。8月号に続き、今号は事務の阿南が担当します。 さて、先日、「親子で楽しむ運動」とい ...

酷暑

在宅診療NOW まつばらホームクリニック 松原清二院長のコラム   残暑お見舞い申し上げます。今年の夏は大変暑く、私も熱中症対策に帽子を被り、夏山用の紫外線カットの長袖を着て、首には扇風機を ...

コミュニケーションとケア

在宅診療NOW まつばらホームクリニック 松原清二院長のコラム   今回は、事務の阿南が担当します。 先日、「ユマニチュード」という、コミュニケーションを大切にしたケアについてお話を伺う機会 ...

不安を解消するために

  今号は8月1日号に続き、事務の阿南が担当させていただきます。 先月予定されていた学会で当院のお看取りの実績などを発表する予定でしたが、諸事情により学会が延期となってしまいました。学会の様 ...

主体性が大切

  先日、知り合いの先生が大会長を務める縁で、「第8回日本認知症予防医学会」のケアの部門で、日頃の症例を発表する機会をいただきました。 この学会では、全国津々浦々から「認知症と運転との話」「 ...

心不全の緩和医療

  息が苦しい、体がむくむといった症状の原因が心臓にある場合を、「心不全」の状態といいます。心臓には血液を全身に送り出すポンプの役割があるのですが、心不全とは、それが十分機能していない状態を ...

独居と訪問診療

在宅診療NOW まつばらホームクリニック 松原清二院長のコラム   私の関わっている患者さんは、何度も入院して、入院生活に嫌気がさし、ご自宅での療養を希望されている方々がほとんどです。 内訳 ...

在宅での看取り

在宅診療NOW まつばらホームクリニック 松原清二院長のコラム   ご自宅で終末期を迎えたいという方は7割程度、実際に家で最期を迎える方は1割程度という事実があります。 理由としてはご家族の ...

在宅医療に関わる会社サービス

在宅診療NOW まつばらホームクリニック 松原清二院長のコラム   現在日本人の3人に1人はがんでお亡くなりになる時代です。 私が訪問診療でお伺いしているがんの患者さんは共通して、「最期は可 ...

「在宅」との出会い

在宅診療NOW まつばらホームクリニック 松原清二院長のコラム   今年5月に在宅医療を中心とした診療所「まつばらホームクリニック」を西東京市に開設した松原清二です。 在宅診療は社会的要請が ...

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