コラム

黄斑円孔について

街かど診療室 保谷伊藤眼科・伊藤勇院長のコラム   今回は黄斑円孔という病気についてお話しします。 黄斑円孔とは、文字通り、黄斑部(視力を引き出す網膜の一番重要な部分)に穴が開いてしまう病気 ...

たまには宣伝を

猫 耳 南 風 太宰治文学賞作家 志賀泉さんコラム   最近、僕の関わった本が二冊出ましたのでお知らせします。 一冊目は『フクシマ発』(現代書館、1944円)。 福島県に深い関わりを持つ作家 ...

七十七、東洋医学の謎

医針伝心 土居治療院 土居望院長コラム   東洋思想といえば、陰陽や五行といった現代人には迷信としか思えない不思議な理論がつづく。ところがこれらを図式化すると数学のフラクタル図形が現れてくる ...

パーティーシーズン到来

ブリックハウス日記 「ブリックハウス」小野篤子・結婚カウンセラーのコラム   今年も残すところ2カ月。また寒い冬が来ます。 ですが、婚活ではクリスマスに向け多くのイベントが待つ、1年で最も盛 ...

在宅での看取り

在宅診療NOW まつばらホームクリニック 松原清二院長のコラム   ご自宅で終末期を迎えたいという方は7割程度、実際に家で最期を迎える方は1割程度という事実があります。 理由としてはご家族の ...

華燭の日

猫 耳 南 風 太宰治文学賞作家 志賀泉さんコラム   明日 、姪の結婚式に出席するため姫路市に行く。姪は薬剤師であり、相手の男性は歯科医。二人は医薬系大学の学生時代に茶道部の仲間だったとい ...

ノーベル賞と西東京

タクシーは街の相談役 タクシーは街の相談役 三幸自動車ドライバーたちのコラム ここ最近、巷ではノーベル賞の話題で盛り上がっていますね。 先日、ノーベル物理学賞を受賞された梶田隆章さんですが、以前田無に ...

「親御さん相談日」開催

ブリックハウス日記 「ブリックハウス」小野篤子・結婚カウンセラーのコラム   気がつけば夏も終わり、日も短くなってきました。 婚活的にいえば、いよいよ年末に向かって盛り上がっていく時季。ブリ ...

在宅医療に関わる会社サービス

在宅診療NOW まつばらホームクリニック 松原清二院長のコラム   現在日本人の3人に1人はがんでお亡くなりになる時代です。 私が訪問診療でお伺いしているがんの患者さんは共通して、「最期は可 ...

開放隅角緑内障

街かど診療室 保谷伊藤眼科・伊藤勇院長のコラム   虹彩(茶目)と角膜(黒目)の付け根にある隅角は広いが、房水(目の中の栄養水)がしみ出しにくいために眼圧が上がる病態で、一番多いタイプの緑内 ...

お彼岸も「終活」を考える機会です

仏事のよろず相談所 奥野式典 奥山太郎さんコラム   先月のこの欄で、「お盆に『終活』を話し合ってみては?」とご提案したところ、予想以上のご相談をいただきました。 「何を話せばいいの?」「何 ...

不思議な話

猫 耳 南 風 太宰治文学賞作家 志賀泉さんコラム   この原稿が掲載される頃は初秋だと思うけれど、これを書いている今は夏。ということで、今回は僕が経験したちょっと不思議な話をしてみよう。 ...

「親御さん率」70%

ブリックハウス日記 「ブリックハウス」小野篤子・結婚カウンセラーのコラム   涼しい日が増え、季節の移り変わりを感じる今日この頃。夏に生まれた恋模様も情熱的なものから秋のしっとり安定した雰囲 ...

「在宅」との出会い

在宅診療NOW まつばらホームクリニック 松原清二院長のコラム   今年5月に在宅医療を中心とした診療所「まつばらホームクリニック」を西東京市に開設した松原清二です。 在宅診療は社会的要請が ...

軍艦島

猫 耳 南 風 太宰治文学賞作家 志賀泉さんコラム   僕が軍艦島を見たのは二〇〇三年の夏。十年以上前のことだ。軍艦島へ行くには長崎港からフェリーに乗って高島という離島にまず上陸する。高島は ...

歴史はめぐる…西東京市の三館合築問題

寄 稿   2001年に誕生した西東京市は、今も田無庁舎と保谷庁舎に分かれて事務を行なっています。 この二庁舎体制の非効率性を解消するため、施設の耐用年限をもとに、次のような工程表が立てられ ...

ペースは人それぞれ

ブリックハウス日記 「ブリックハウス」小野篤子・結婚カウンセラーのコラム   暑い日が続きますが、今回もそんな暑さに負けないご成婚のお話です。 今回は29歳でご入会いただいた女性だったのです ...

眼底検診について

街かど診療室 保谷伊藤眼科・伊藤勇院長のコラム   今回は眼底検診についてのお話。西東京市では対象年齢の方に年1回勧めており、今年も7月から始まりました。 文字通り、眼底を観察して正常とどう ...

南相馬市の球児たち

猫 耳 南 風 太宰治文学賞作家 志賀泉さんコラム   日曜日の朝に、防潮堤の上で海を眺めていた。一昨年の秋のことだ。南相馬市原町区。津波に襲われて海辺の集落がまるごと消滅した。民家の土台は ...

もう一度、本の話

タウン抄 「タウン通信」代表・谷 隆一コラム  タウン抄    先月10日号の本欄で「人生最後に読む本」をみなさんに問いかけたが、トホホ、書名があったのはわずかに5通のみ。同号4面の「国営昭 ...

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