東久留米でダイヤモンド富士 写真家がカレンダー配布も

(※編集部注 企画は終了していますが、地域情報として掲載を継続しています)

例年12月20日前後は、東久留米駅周辺からダイヤモンド富士が望めます。

ダイヤモンド富士は、富士山の山頂に夕陽が重なる現象です。

この時期は例年、大勢の写真愛好家などでにぎわいますが、とりわけ名スポットとして知られるのが、「関東の富士見百景」にも選ばれている東久留米駅の「富士見テラス」です。ここからは、駅から延びる「まろにえ通り」の延長上に富士山が望め、夕陽のときは、周辺のビル群と絶妙のコントラストを見せます。

 

12月20日前後に、「駅から絶景」の機会に

地元の風景を撮り続ける写真家・高橋喜代治さんは、毎年、ダイヤモンド富士を撮影しています。3年ほど前からは、東久留米から望む富士山の写真を用い、私費でカレンダーを製作して無料で配布しています(数量限定)。

「地元からこんなに素晴らしい光景が見られるということをぜひ皆さんに知ってほしい」

と高橋さん。

今年(2019年)は2020年のカレンダーとして朝焼けの富士山の写真を採用しました。このカレンダーは、12月20日頃、富士見テラスで無料配布の予定です(なくなり次第終了)。

カレンダーを動画で紹介しています。

動画(13秒)

(※編集部注 イベントは終了していますが、地域情報として掲載を継続しています)

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