「地域のお店が続いてほしい」  「#西東京まちめし」で約20店舗に声かけた市川さん談話

飲食店のテイクアウトメニューをSNSでシェアしようというプロジェクト「#西東京まちめし」。

その取材過程で、手弁当で地域の飲食店に「#まちめし」参加の呼びかけを続けた市民がいることを知りました。その名は、保育士の市川敦子さん。

そこで「タウン通信」では、市川さんに連絡を取り、どんな思いで呼びかけをしたのかなどをお聞きしました。

以下、談話スタイルでご紹介します。

ボランティアで、地域の飲食店に「#西東京まちめし」への参加を呼びかけて回った市川敦子さん=「田無なおきち」にてインタビュー

「できること」をコツコツと

西東京市に住むようになったのは10年ほど前です。

家を探したときに、たまたま紹介されたのが西東京市の家でした。

最初は町のことが分からないので、インターネットで調べたり、地域の集まりに積極的に参加したりしました。自分でも、子育てのサークル活動を主宰した時期があります。

 

市民活動を通して、町に知人が増えていった

そんな活動をしているうちに町に知り合いも増えました。今回、「#西東京まちめし」の活動をお手伝いしたのは、運営にかかわるメンバーがそういう活動で仲良くなった方たちだったからです。

職場の保育園が臨時休園となる日があり、少し時間ができたので、「何か手伝おうか?」と聞いたところ、「チラシをまいてもらえれば」と頼まれ、「じゃあ、できる範囲で」と、最初は自分が好きなお店に声をかけていきました。

 

「#西東京まちめし」を愛用する夫の一言が原動力

実は、私の夫は「#西東京まちめし」の愛用者です。

3月から在宅勤務になり、昼食などをテイクアウトメニューで取っていたのですが、あるとき、「このSNSは便利だけど、店が増えないね」とつぶやいたのです。

それが頭にあったので、登録店が増えたら良いな、という思いがお店に声をかけていく原動力になりました。

 

4日で23店舗を回った

結局、4日間で23店舗を訪ねました。

私は裏方のほうが好きで、飛び込みで声をかけるようなタイプではないのですが、思い切ってやってみて分かったのは、飲食店の方々がとても親切だったことです。

皆さん、ちゃんと話を聞いてくださって、「じゃあ、登録するよ」と答えてくださいました。

実際には、まだ登録されていない方もいらっしゃるのですが……。

 

いつまでも続いてほしい

間もなく自分の仕事が再開したので、今は「#まちめし」にはかかわっていませんが、地域限定のグルメサイトとしてとても良い情報源だと思うので、ぜひ皆さんで盛り上げて、続いていってほしいと思います。

地域の飲食店は、町の活気のもとです。

飲食店が消えて、自分の街がシャッター街になってしまったら、さびしいですよ。

地域の飲食店が続いていってほしいと、心から願っています。(談)

 

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