武蔵野美術大学で「卒業・修了制作 優秀作品展」 7月中の日曜日に

武蔵野美術大学(小平市)内にある「武蔵野美術大学 美術館」で、7月中の日曜日の5日、12日、19日、26日の4日にわたり、「令和元年度 武蔵野美術大学 卒業・修了制作 優秀作品展」が開かれます。

(※編集部注 イベントは終了していますが、地域情報として掲載を継続しています)

大学の卒業制作、大学院の修了制作の作品のうち、特に優れた作品や研究発表などを紹介するもの。絵画、彫刻、デザイン、工芸、映像など学科・ジャンルを超えて、100点以上が展示されます。

新型コロナウイルスの感染予防に伴う同館の臨時休館のため、延期されていた作品展です。

若い感性が現代をどう捉えているのか。美術を通して時代を見通せる絶好の機会となりそうです。

また、未来の巨匠に出会えるチャンスとなるかもしれません。

作品の一例(工芸工業デザイン学科 松﨑 玲奈《Stream》)

作品の一例(油絵学科[油絵専攻] 川鍋 理沙《nada》)

作品の一例(建築学科 山田 寛太《山楼》)

作品の一例(彫刻コース 石山 慧華《 食卓と神話》)

 

作品の一例(基礎デザイン学科 笹原 早希子《tomato》)

作品の一例(日本画コース チョウ アンテキ 《 goodnight in the raining night》)

 

一部、ウェブで閲覧等も

なお、一部の作品は、ウェブサイトで見ることも可能です。

また、過去の「優秀作品展」の様子なども、動画で紹介されています。

動画等は、武蔵野美術大学 美術館・図書館のホームページから見られます。

 

キャンパス内美術館、誰でも見学可

なお、大学キャンパス内にある美術館ですが、誰でも無料で入館できます。美術館は、正門をくぐって直進し続け、突き当たりにある建物です。

今回の入場においては、「コロナ」対策のため、氏名・電話番号等の申請のほか、マスク着用等の協力を条件としています。詳しくは詳報ページへ。

 

令和元年度 武蔵野美術大学 卒業・修了制作 優秀作品展

◎7月5日(日)、12日(日)、19日(日)、26日(日)

◎午前11時〜午後5時

◎無料

◎「武蔵野大学 美術館・図書館」主催

公式ホームページ 「優秀作品展」

※新型コロナウイルスの流行状況次第で、企画変更や会期変更の可能性があります
※入場時にはマスク着用等を求められる場合があります

(※編集部注 イベントは終了していますが、地域情報として掲載を継続しています)

2018/10/23

探検家・関野吉晴さんの軌跡を追った企画展 武蔵野美術大学美術館で11月10日まで

人類拡散の旅路「グレートジャーニー」をさかのぼった探検などで知られる探検家で医師の関野吉晴さんの企画展「関野吉晴ワンダースペース」が、武蔵野美術大学美術館=小平市=で開かれています。 同学で17年にわたって教鞭を執ってきた関野さんが、来春の定年を前に記念として開くもの。無料で一般公開されています。 (※編集部注 イベントは終了していますが、地域情報として掲載を継続しています) 企画展では、探検家・関野さんの約50年の行動が、「長い目でみる」「いちからつくる」など5つのテーマに分けて紹介されています。 展示 ...

ReadMore

2018/10/23

探検家・関野吉晴さん「世界を旅して、足もとの大切さに気づいた」

11月10日(日)までの予定で、武蔵野美術大学(小平市)キャンパス内にある「武蔵野大学美術館」で、企画展「関野吉晴ワンダースペース」が開かれています。 (※編集部注 イベントは終了していますが、地域情報として掲載を継続しています) 関野吉晴さんは、人類拡散の旅路「グレートジャーニー」を逆ルートでたどった探検で著名な探検家で医師。同大学で文化人類学を教える教授でもあります。 この企画展は、探検家・関野さんの約50年の行動を5つのテーマに分けて紹介するというもの。企画展に合わせ、展示の狙いや、進行中の活動など ...

ReadMore

2018/9/5

夏休み中にひそかに制作 向台小のトイレドアにムサビ生が絵付け

児童のいない夏休みを利用し、西東京市向台小学校で、人知れず善意の制作が行われました。 手弁当で作業に当たったのは、武蔵野美術大学生5人と女子美術大学生1人。制作したのは、同校の各階のトイレの扉です。 老朽化していた扉を一人1枚ずつ担当し、個性ある6作品を仕上げました。   「公共の場」に絵を描けるなんて 暑い盛りの制作で、大型扇風機をフル回転させるなど現場は苦労の連続。ペンキで描きましたが、「乾きやすくて、油絵や水彩とは勝手が違った」の声も聞かれました。 それでも学生たちにとっては、自分の作品を ...

ReadMore

2018/3/14

一体この人は何者!?  美術家・音曲師 上野 茂都さん

ある時は彫刻家、ある時は美大の講師、またある時はオリジナル曲を歌う音曲師、またまたある時はテレビや映画の曲に作詞提供――。 一体この人は何者⁉ 思わずそう問わずにいられぬ多才ぶりを見せる上野茂都さん。 しかし当人は、「売れないうちにいろいろ手を出しただけ」と飄々とした口ぶりで語ります。 そんな上野さんが、17日には、地元のイベントの一幕で、三味線弾き歌いなどを披露します。 (※編集部注 イベントは終了していますが、地域情報として掲載を継続しています)   彫刻家、客員教授、音曲師、作詞家と多彩 ...

ReadMore

編集部おすすめ

1

二十四節気の清明(4日)、穀雨(19日)とつづく4月は、日の入り時刻も6時台となって、いよいよ陽の気の伸長が実感されるころです。 今月は十二支でいえば辰の月。辰年の辰月で、辰がふたつ重なっています。暦 ...

2

デジタル地域通貨 東村山市内の登録店で電子決済できるデジタル地域通貨「東村山アインPay」が昨年12月25日に始まり、3週間でダウンロード数が1万2000件を超えるなど、予想を上回る好スタートを見せて ...

Copyright© タウン通信 , 2024 All Rights Reserved.