「あん」東村山舞台の映画 23日、ドリアン助川さんらの手で“朗読劇”に

東村山を舞台にほぼ全編が撮影された映画「あん」が全国映画館で公開中です。

それを受けて、23日（水・祝）午後2時からと5時から、東村山駅西口市民ステーション「サンパルネ」で、原作者のドリアン助川さんと中井貴惠さんらによる朗読劇「あん」が行われることになりました。

（※編集部注　イベントは終了していますが、地域情報として掲載を継続しています）

数々のドラマなどに出演歴のある中井貴惠さんは「『誰にも生まれてきた意味がある』そんなテーマを美しい言葉で表現できたら」とコメント。

ドリアン助川さんは「生をまっとうするとは、どういうことなのか。（あんは）命あるものたちの言葉に満ちています。透明なその言葉を、どうぞ聴きにいらしてください」と話します。

一般3000円、同市民優待2000円（既に完売の可能性もあり）。全席指定。

主催はあんのまち東村山実行委員会。詳しくは同実行委員長・古川さん（090・3914・5672）へ。

（※編集部注　イベントは終了していますが、地域情報として掲載を継続しています）