卓球・世界選手権銀メダル 森薗政崇選手、母校訪問

谷戸小で児童とラリーも

卓球・世界選手権のダブルス競技で銀メダルを獲得するなど、世界で活躍する森薗政崇選手(西東京市出身、明治大学)がさる11日、母校の谷戸小学校を訪問しました。

トップアスリートとの交流を通して子どもたちの意欲向上などにつなげようという企画に、森薗選手が協力したものです。

児童と球を打ち合う森薗政崇選手

 

森薗選手は児童たちに「夢を大切にして」と語りかけ、卓球の魅力について「老若男女ができ、みんなが仲良くなれるスポーツ」などと話しました。

また、小学校時代を振り返り、「給食で、谷戸小オリジナルの『やっとオムライス』が大好きでした」とコメントすると、「今もあるよ~!」と児童たちも盛り上がりました。

講演後に披露した実技では、野崎信行校長とも対戦。森薗選手が卓球台から2メートル以上も離れて校長のスマッシュをいなすと、会場は大歓声に包まれました。

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