2020年11月の運勢は…? 九星気学で鑑定 

11月といえば7日に二十四節気の立冬を迎えて、いよいよ冬のはじまり。それでも天気の良い日には、ホッとするような日差しに恵まれることがあります。まさに、小春日和。「小春」とは旧暦10月の異称で、新暦では11月ごろとなります。

この時季、『タウン通信』エリアにも、美しい紅葉が楽しめるスポットがあります。小春日和に恵まれたら、いつもとちょっと違う道を歩いてみて、自分だけのパワースポットを見つけることも楽しいものです。心を静めて一呼吸、気分がスッとしたら、そこはあなたのパワースポットです。

今月は、どの本命星の方も、心臓や血圧に要注意です。すぐにドキドキしてしまう人や血圧が乱高下しやすい人は、室温に気をつけると同時に、気持ちの安定を保つことも大切です。

 

一白水星:1927年、36年、45年、54年、63年、72年、81年、90年、99年、2008年、2017年
二黒土星:1926年、35年、44年、53年、62年、71年、80年、89年、98年、2007年、2016年
三碧木星:1925年、34年、43年、52年、61年、70年、79年、88年、97年、2006年、2015年
四緑木星:1924年、33年、42年、51年、60年、69年、78年、87年、96年、2005年、2014年
五黄土星:1923年、32年、41年、50年、59年、68年、77年、86年、95年、2004年、2013年
六白金星:1922年、31年、40年、49年、58年、67年、76年、85年、94年、2003年、2012年、
七赤金星:1921年、30年、39年、48年、57年、66年、75年、84年、93年、2002年、2011年、2020年
八白土星:1920年、29年、38年、47年、56年、65年、74年、83年、92年、2001年、2010年、2019年
九紫火星:1919年、28年、37年、46年、55年、64年、73年、82年、91年、2000年、2009年、2018年

(※上記の生年表は西暦で記載しています。2桁のところは1900年代です。なお、九星気学の鑑定では「節分」が節目です。1月1日から2月3日までの間の生まれの方は、前年が本命星となります。例えば、1993年1月29日生まれの方は七赤金星ではなく、前年1992年の八白土星が本命星となります)

 

[九星別運勢]

一白水星 

対人関係は思わぬ展開。良い後悪い。ケンカと異性にご用心。

よさそうな話や魅力的な異性のカゲがちらついて、なにかと誘惑が多い。

しかも注意力が緩み気味だから、非常に危険!  想定外のことやびっくりすることが次々おこってきたら、撤退あるのみ。出先では盗難や落とし物にも注意。

仕事はカンやひらめきに頼らず、いつものことを丁寧に進めていって。

 

二黒土星 

心境の変化でまちがった選択をしやすい。熟考と相談が必要。

前向きな気持ちが焦りになったり、おもしろそうな話を持ちかけられて、ついその気になったり。

とはいえ、今月はとかく物事頓挫ということに。
まずは本業に腰を据えて、迷ったら家族や信頼できる人に相談を。

余暇には、秋の夜長の読書といきましょう。

ちょっと頑張って長編小説などにチャレンジしてみては。

 

三碧木星 

得意のトークに冴えあるも余計な一言が命取り。遠方にツキ。

公私ともオンラインの活用がカギ。

遠くの知人、遠くの営業所など、遠隔地とつながることでいい動きがでてくる。

一方、実際の賑わいの場所ではとかく出すぎて、人との衝突も多発しそう。不用意な一言でせっかくのチャンスを壊さないよう、言葉選びは慎重に。

まちがっても、相手を論破してやろう、なんて考えないこと。

 

四緑木星 

自信喪失気味でも、結果はいい線。元気な仲間が強い味方。

11月は歴の上では、もう冬。で、早くも冬ごもりモードで、心身ともにトーンダウン。

でも、万事やってみればできるじゃない、というところが今月のおもしろさ。

ちょっと騒々しい仲間からエネルギーをチャージして、いい方向にいける。

余暇には歌、楽器など、音楽を楽しむとさらに運気にはずみがつく。

 

五黄土星 

本領発揮で交渉事もいい流れ。婚活は紹介による線が有望。

結果を焦らず、まずは全力を尽くすことが大切。

交渉事は少々長びく傾向。有力者、年長者との関係も良好で、大仕事を任されることもあり、特に若い人にとっては飛躍のチャンス。

一方、目を遠方に向ければ世界が広がる。

従来の自分の行動エリアを飛び出せば、思いがけない所でいい出会いも。

 

六白金星 

妨害多く、やる気もプッツン。ケアレスミスと三密にご用心。

周囲のゴタゴタが多発したかと思えば、遊びの誘いも多い。

気が散りやすい状況だけれど、気持ちをいかにして集中させるか。

仕事は優先順位をつけて、ひとつひとつ着実に片づけていくこと。

悪友の誘いにのると、つまらない散財をするハメに。

買い物は不良品に注意して、あまり値の張るモノは見送って。

 

七赤金星 

年長者に引き立てられてチャンス到来。不用意な発言に注意。

「口は禍いのもと」とは、七赤金星が肝に銘ずべき金言。

特に今月は、この点をしっかりおさえた上で、どんどん仕事をこなしていきたい。商談、交渉事はまとまりやすく、頑張れば難問も解決か。

その際、上司や目上など、なんらかの力をもった人に相談してみるといい。

家族との話し合いも力になる。

 

八白土星

言いたいことを言って、一歩前進。ひらめきも図に当たる。

積極策で実力発揮。その上、意見が通りやすい時だから、今まで温めてきた計画の発表や相手に対する要求などするのも有利。

ふと思いついたアイディアもよく、また、人との交流の中から思いがけないヒントが得られることも。

ただし今月、ドツボにはまるようなことがあったら、以降はおとなしくしていて。

 

九紫火星 

運気好調だが横柄な態度は禁物。投機に気が向くも損失傾向。

気が大きくなって、つい大きい顔をしたり散財したり。

運気の強さのおかげで本業も好調ながら、実力以上のことに手を出してはダメ。

自分の力をよくわきまえて、常に謙虚でいることが成功のカギ。

また、今月は勝負事や投機的なことに気持ちが傾きやすいが、やめておいて。

今年一年間は金運にもろさがあるから。


[鑑定家]

野村徳子/九星研究家。著書に『よくわかる気学(東洋占星術)入門』(弘文出版)、『よい名前のつけ方』(同)、『寺院参拝』(国際情報社)、『はすの花 共時性と予兆の秘密』(新風舎文庫)ほか

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