江戸から昭和時代の地域の暮らしを知る 清瀬・下宿内山遺跡展

清瀬市、新座市、所沢市の市境そばにある清瀬水再生センター。
その建設の際に発掘された「下宿内山遺跡」からは、特に、江戸時代以降の農村の暮らしぶりがうかがえる遺物・遺構が見つかっています。

今回、その出土品である陶磁器を中心に、近世・近現代の清瀬市域の姿を紹介する特別展「下宿内山遺跡展——江戸〜昭和の清瀬を掘る」が、清瀬市郷土博物館で開かれます。

清瀬市郷土資料館ホームページから転載

 

会期中、親子歴史講座「みんなでミニ発掘体験」、記念講演会などモ予定されています。
(詳細は市ホームページ=こちら

遺跡展では古代を取り上げることが多いなか、江戸時代以降に着目したユニークな特別展です。

会期は11月21日(土)から12月13日(日)まで。午前9時から午後5時まで。
無料。
休館日は11月24日(火)、30日(月)、12月7日(月)。

詳しくは同博物館(042-493-8585、ホームページ)へ。

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