共生社会の実現を目指して多彩な活動を行っている市民団体「みんなの西東京」が、4月2日の「世界自閉症啓発デー」に合わせて、自閉症や発達障がいへの理解を求めるイベントを行います。
イベントは、
「ブルーのライト100個飾ろう!」
「SNSで青いものあつめ」
の2つです。
自閉症啓発のシンボルカラーが青であることから企画するもので、「ブルーのライト〜」では、田無駅北口ペデストリアンデッキをブルーのミニLEDでライトアップします。
午後5時から7時まで。周辺で、自閉症の理解を助けるリーフレットや、動画が見られるQRコードの配布を予定しています。
また、「SNS〜」のほうは、青いものの写真をInstagram、Facebookに投稿していくものです。
ハッシュタグは、#ライトイットアップブルー #世界自閉症啓発デー #LIUB #青いもの集め #西東京市。
詳しくは、ライトアップブルー西東京ホームページか、「みんなの西東京」Facebookへ。
なお、4月2日は各所で同様のイベントが行われており、西東京市では、色別によって翌日の天気予報をしていることで知られる「スカイタワー西東京」のライトアップがブルーになります。
メンバー手作りで、自閉症啓発の「紙芝居」動画も配信
なお、「みんなの西東京」のメンバーによる手作りで、自閉症を紹介する動画も作成されました。
紙芝居風の動画に仕上がっています。
2分30秒で、よくある自閉症への認識違いなどが指摘されています。ぜひご覧ください。
動画(2分30秒)