清瀬市、コカ・コーラ ボトラーズジャパンとの地域活性化包括連携協定を締結

清瀬市とコカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社は、5月31日(月)に、地域活性化包括連携協定を締結し、その締結式が清瀬市役所本庁舎で行われました。

両者は、自動販売機の収益金を元にした事業を連携して行い、地域活性化と市民サービスの向上を図り、相互の発展を目指すことが目的。

協働事業として以下が予定されています。

（１）「フードロス対策自動販売機」の設置。この自販機では、通常の製品以外に、賞味期限が近い（約2ヵ月前）余剰在庫の製品を通常価格より安く販売します。これにより、食品ロスの削減並びにSDGsの推進に努めます。

（２）「災害対応型自動販売機」の設置。災害時には、飲料を無償で提供するなど、緊急時に自販機を活用した支援が行われます。

（３）自動販売機のラッピング。自販機上に施すラッピング（壁紙のようなデザイン）により、清瀬市のＰＲを行い、地域活性化を目指します。また、市民のシビックプライド（住んでいる地域に対して抱く誇りや愛着）の醸成に向けた取り組みにつなげていきます。