イキイキはじめる! 春の終活フェア 24日、少人数限定で 田中葬祭

2022年4月6日

終活の最初の一歩を踏み出して、心をスッと軽く♪

大切な人や、自分らしい人生について考えたとき、頭の片隅に浮かぶ「終活」。けれど一人ではなかなか進まない……。そんな人にお勧めなのが「春の終活フェア」。24日㈰に、西東京市の家族葬専用式場「おおるりホール」で開かれる。主催するのは武蔵野地域で100年超の歴史を持つ「田中葬祭」だ。

 

「終活と一口にいっても、その形は100家庭100通り。家族構成や家庭環境、一人暮らしなどによって、何から始めるべきかは変わります。闇雲に進める前に、自分にあった終活を知ることが大切なのです。
 今回は終活業界のプロが『失敗しない終活の7つの柱』をお話します。少人数のセミナーならではの『ここだけの話』も盛りだくさん! 個別相談の時間も設けているので、自分らしい終活がきっと見つかる企画です」

終活コンサルタントとして500人以上を指導してきたという田中友子さんがそう話す24日㈰の「フェア」は、セミナーと、家族葬専用式場の見学、葬儀関連のグッズなどを一度で確かめられる濃密な内容だ。

会場となる、西東京市芝久保町にある家族葬式場「おおるりホール」

 

スペシャルゲストは作業療法士で精神対話士という異色の肩書を持つ神田満さん。「素敵に魅せる人生の終わり方」と題し、訪問リハビリの経験から見えた、人生を豊かにするコツや、人生の終わりに自分の存在意義を表現する重要性などを、エピソードを交えつつ紹介する。

 

また、葬儀グッズや手元供養グッズの展示コーナーも開設。ガイド付きの案内で、実物に触れながら、自分に似合う品を探すことができる。会場にいる田中葬祭のスタッフにコーディネートを頼むことも可能だ。

 

午前10時からと、午後1時30分からの2部制で、どちらも2時間の凝縮したプログラム。

 

なお、同社は、医療従事者による講座を受講し「感染対策アドバイザー」の認定を受けるなど、感染症対策には念を入れている。

 

入場料3000円で、家族で参加の場合は1人500円引きになる(例・2人なら合計5000円)。また、参加者には特典として今治産タオルと、会場からも近い多摩地域で有名な「レストランけんぞう」(西東京市田無町6の16の13)のお食事券500円分がプレゼントされる。

終活の最初の一歩を踏み出して、心をスッと軽くしてから、レストランでおいしい料理を堪能する……。そんな少し特別な日曜も楽しめそうだ。

申し込みは明日7日㈭から17日㈰まで。先着順なので、お早めに。詳しくは左記までお気軽にお問い合わせを。

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