情報通信研究機構で夏休み特別公開

23日・24日「こども公開デー」

日本標準時を生成・供給していることでも知られる「国立研究開発法人  情報通信研究機構」(小金井市)が、23日、24日に「こども公開デー2018」を開きます。

(※編集部注 イベントは終了していますが、地域情報として掲載を継続しています)

一般公開されている展示室

 

科学への関心を高めようと、年に1度開催

子どもたちの科学への関心が高まればと2012年から年に1度開いているもので、ミニ地球儀の工作教室や、宇宙天気予報についての展示コーナーなどがあります。

地域連携企画では、国分寺市によるペンシルロケットを作って飛ばすコーナーや、多摩六都科学館によるサイエンスショーがあります。

同機構は、情報通信に関する技術の研究・開発を行っており、例えば、宇宙環境計測技術、ワイヤレスネットワーク基盤技術、サイバーセキュリティ技術などに取り組んでいます。

その研究の一部は、展示室で一般公開されています(平日のみ)。

日本標準時を掲示

日本標準時についての開設コーナー

 

催しは午前9時30分から午後5時まで。入場無料。

詳しくは広報部042・327・5322へ。

(※編集部注 イベントは終了していますが、地域情報として掲載を継続しています)

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