(※編集部注:終了したイベントですが、地域情報として記事掲載を継続しています)
17日(日)午後1時30分から、西東京市谷戸公民館で、映画「ひろしま」の上映会が開かれる。
広島での原爆投下の惨状を描いた同作(1953年)は、広島出身の月丘夢路さんが主演。広島市民が8万8000人もエキストラで協力しており、原爆投下後の群衆シーンは圧倒的な迫力。
上映会を共催する「西東京シネマ倶楽部」の山本恵司さんは「原爆投下直後を一番リアルな映像で描いた『幻の傑作』といわれています」と解説する。
上映会後は、広島の原爆被害を追った番組「原爆が奪った女学生315人の青春」を制作したディレクター・御手洗志帆さんのトークショーもある。無料。当日先着100人まで。同公民館共催。
詳しくは同館(042・421・3855)へ。