まちの基盤整備に多額 東村山市の2020年度予算案

公民館改修などで大型予算

2020年2月12日(水)に東村山市役所・いきいきプラザで記者会見が開かれ、2020年度の東村山市予算案が公表されました。

一般会計は575億3995万円で計上されています。これは、前年度比3.1%増、過去最大の規模になります。

都市計画道路整備、河川の維持管理、中央公民館の外壁等改修工事など、投資的経費の増大が影響しています。

なお、家計の貯金に例えられる財政調整基金は見込み残高が23億872万円となっています。

 

渡部尚市長は「『まちの価値の向上』『ひとの活力の向上』『くらしの質の向上』の3つを柱として予算編成しました」とコメントしています。

動画(1分14秒)

注目の事業は!?

中国のホストタウンとして

東京2020オリンピック・パラリンピックにおいて、東村山市は中国のホストタウンです。

ボランティアスタッフである「東村山キャスト」の活動などを計画しています。

また、聖火リレーでは、国立療養所多磨全生園でのセレブレーションを計画しており、聖火ランナーの候補者として、同市出身のタレント・志村けんさんの名前を挙げています。

 

東村山駅周辺整備

東村山駅付近の連続立体交差事業と合わせて、駅周辺の整備が進められています。周辺を通る都市計画道路の整備なども進めています。

 

児童クラブ新設など

東村山市では「子育てするなら東村山」を標榜しており、児童クラブ4施設の開園を予定しています。

また、市内の7つの中学校すべての体育館に、空調設備をリース方式で設置する予定です。

 

経営相談窓口の開設

専門相談員から経営相談が受けられる「Bisport(ビスポート)東村山」を市役所北庁舎に開設します。東京都よろず支援拠点と連携するもので、自治体がこのような連携事業を行うのは都内では初の事例とのことです。

 

多言語対応タブレット

外国人への対応をスムーズにするため、多言語に対応するタブレット端末を市役所窓口に設置する予定です。

翻訳アプリでは、11言語の音声翻訳、30言語のテキスト翻訳が可能とのことです。

 

働き方改革

公立小中学校に、応答メッセージ機能付き電話を導入します。

時間外の電話対応をなくし、教員の事務の効率化、生産性の向上をはかる計画です。

 

3月議会で審議、一部日程変更も

この予算案は3月の定例議会で審議されます。

ただし、新型コロナウイルスの影響で、議会日程に変更が生じています。

同市議会では、一般質問の中止や、議会傍聴自粛の呼びかけなど、異例の対応を行っています。

詳しくは広報をご参照ください。

http://www.city.higashimurayama.tokyo.jp/gikai/index.html

 

Copyright© タウン通信 , 2020 All Rights Reserved.