2020年4月の運勢は? 九星気学で鑑定

世界中がコロナショックで右往左往していますが、花は咲き、暦上では季節は既に春から初夏へと移ろう、というころ。これからしばらくは、陽の気がどんどん深くなっていって、一年の中でも最も活力のある時期です。

とはいえ、今年はのんきに花に浮かれているわけにはいきません。

九星に注目すれば、やっぱり気になるのは七赤金星の動き。七赤金星は人体に当てれば肺や呼吸器をあらわす星で、病気では肺疾患。

今月は、この星(七赤)が北西に回って、その配列から、凶意を強く持つことになります。

若い人も、コロナウィルス騒動を他人事ではなく、自分のこととしてとらえて、各自、気をつけていく必要があります。

 

今月は、どの本命星の方も、鼻、喉、呼吸器の疾患に要注意。もちろん、花粉症対策も必須でしょう。

一白水星:1918年、27年、36年、45年、54年、63年、72年、81年、90年、99年、2008年
二黒土星:1926年、35年、44年、53年、62年、71年、80年、89年、98年、2007年、2016年
三碧木星:1925年、34年、43年、52年、61年、70年、79年、88年、97年、2006年、2015年
四緑木星:1924年、33年、42年、51年、60年、69年、78年、87年、96年、2005年、2014年
五黄土星:1923年、32年、41年、50年、59年、68年、77年、86年、95年、2004年、2013年
六白金星:1922年、31年、40年、49年、58年、67年、76年、85年、94年、2003年、2012年
七赤金星:1921年、30年、39年、48年、57年、66年、75年、84年、93年、2002年、2011年
八白土星:1920年、29年、38年、47年、56年、65年、74年、83年、92年、2001年、2010年
九紫火星:1919年、28年、37年、46年、55年、64年、73年、82年、91年、2000年、2009年

(※上記の生年表は西暦で記載しています。2桁のところは1900年代です。なお、九星気学の鑑定では「節分」が節目です。1月1日から2月3日までの間の生まれの方は、前年が本命星となります。例えば、1993年1月29日生まれの方は七赤金星ではなく、前年1992年の八白土星が本命星となります)


[九星別運勢] 

一白水星 

身内、旧友とのケンカは運の尽き。おだてられても控え目に。

いつもと違う新年度に、周囲との距離の取り方に苦労しそう。ウィルス感染のことだけでなく、精神的にピリピリ感が。一方で、花咲き、春の陽気の伸展がなんとなく華やいだ気分をもたらすことも事実。グループの中ではちょっと目立つ存在なだけに、軽はずみな言動にはご用心。

 

二黒土星 

雑音を気にせずマイペースを守って。うまい話にご用心。

どちらかといえば気分は低調なのに、周囲は賑やか。しかも、ちょっとモテるとあって、ついついヘンな話にも乗らされてしまいそう。結局重い荷物を持たされるハメとなったりしやすいから、自分のいつものペースをくずさないことが得策。何か新しいことを思いついたら他言せず、大切に温めておいて。

 

三碧木星 

ジワッと気分充実。情報収集に強い。遠方の友と連絡を密に。

春風とともに、本来の活力も戻ってくる。とはいえ、あちこち飛び回るのは時期尚早。情報収集は、まず足元から。ネットや地域紙を活用しましょう。それから、遠方の知人と連絡をとり合ってみて。ここでも、三碧木星得意のITが大いに生きるはず。今月は停電なんてことが起きなければ、三碧は安泰。

 

四緑木星 

出足を阻むゴタゴタにも、抜け道はある。若者の意見に注目。

雑用を頼まれて、とかく本業がおろそかになりやすい時。しかも、親切心から引き受けたことも結果は、双方に不満が残りそう。今月は情に流されず、万事割り切って進むのがよく、自分より年下の人との会話からヒントが得られる。スポーツ、体を動かすことで雑念をはらって、自分の仕事に集中したい。

 

五黄土星 

順風満帆・・・とはいえ、人込みはご用心。仕事も縁談もイケる。

年長者、有力者との関係も良好で、いい出会いもありそう。本来ならば、遠方まで足をのばしてグングンいきたいところだけれど、今年に限り、そうもいかない。多忙だけに、特にカゼをひきやすい人は要注意。婚活中、パートナー募集中のひとは大チャンス。今月いい動きがあれば、正式な結婚も近いかも。

 

六白金星 

一肌脱ぎましょうか。厳しい状況下、気づいたらリーダーに。

もともと職場やグループのなかでは、頼られる存在の六白金星。でも今月は、本人が知らぬ間に大きな荷物を持たされて・・・。しかも、周囲は口うるさい。でも、ひょっとしたらこれはチャンスかも。この際、ドンと引き受け、存在感を示してみては。紆余曲折あっても、最終的には自分の意見が通る。

 

七赤金星 

沈黙は金。しゃべればケンカ、口からウィルスの侵入も。

自分の欠点がモロにでてしまう、弱い月。好調な時は長所となるおしゃべりも、毒舌になったりグチになったり。その上、つまらない出費もかさんで、まさに踏んだりけったり。今月はひたすら自重して、従来の仕事を丁寧にこなして。気は大きくなっているけれど体力は低下傾向、危険地帯には近寄らないで。

 

八白土星 

よさそうな話は凶。乗ってしまえば金銭の損失、骨折り損も。

賑やかな席で話上手の人と出会ったら、要注意。相手が同性でも異性でも、後々トラブルのタネになるから。仕事やお金の話がでたら、逃げるが勝ち。心身のエネルギーは低下傾向、対人関係のゴタゴタに巻き込まれると来月までひびきそう。特に年配の人は人込みを避けて、休養し、英気を養うことが大切。

 

九紫火星 

新しい生活習慣を身につけて発進。身内に関する朗報あり。

食事や体のケアなどに関して、よさそうなことにチャレンジしてみて。小さなことでも、おまじないみたいなことでもOK。それが習慣になったら、心身のパワーアップにつながるはず。家族や仲間との絆が深まる時。外出は控えていても、メールやラインでつながっていれば、いい知らせもやってくる。


[鑑定家]

野村徳子/九星研究家。著書に『よくわかる気学(東洋占星術)入門』(弘文出版)、『よい名前のつけ方』(同)、『寺院参拝』(国際情報社)、『はすの花 共時性と予兆の秘密』(新風舎文庫)ほか

 

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