小平市が、コロナの「ペット問題」に啓発

ペットの預け先を確保してありますか―—?

新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されるなか、小平市では、万一の場合のペットの預け先を確保しておくように市民に呼びかけています。

小平市が掲示している、「ペットへの備え」のポスター。啓発を急いでいる

 

仮に感染していると判明した場合、本人はもとより、濃厚接触者である家族も共に隔離される可能性があり、その場合はペットが取り残されてしまいます。

 

ペットが取り残されないために

愛犬などは万一のときの預け先を、移動させられない動物(例えば水槽など)は定期的な餌やりをしてくれる人を、あらかじめ確保しておくことが大事です。

 小平市環境政策課では、急きょポスターを制作し、ペット等に関する問題を啓発しています。

公共施設のほとんどが休館しているため、市内のペット関連業者にポスター掲示を職員が依頼して回っているとのことです。なお、市内には約50店の販売店があるそうです。

◎小平市 http://www.city.kodaira.tokyo.jp/kurashi/080/080967.html

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