体操の宮川紗江選手、市長訪問     西東京市からリオ五輪へ   健闘誓う

2016年7月13日

リオデジャネイロオリンピック「体操女子」に出場する日本代表の宮川紗江選手(セインツ体操クラブ)が、さる6日、在住する西東京市の丸山浩一市長を表敬訪問しました。

壮行会でリオ五輪への抱負を述べる「体操女子」日本代表の宮川紗江選手。後列左から、西東京市の池澤隆史副市長、丸山浩一市長と、速見佑斗コーチ

 

やや緊張気味の宮川選手でしたが、同席した池澤隆史副市長が「私も宮川選手と同じで、保谷第一小学校、青嵐中学校卒業です。先輩です」と語りかけると、にこりと笑みを見せました。

2歳から体操を始めたという現在16歳の宮川選手は、跳馬・ゆかのスペシャリスト。同席した速見佑斗コーチは、「このオリンピックでは跳馬・ゆかでメダルを目指し、残り2種目はじっくり磨いて、東京オリンピックを狙います」などとコメントしました。

宮川選手は全日本大会の種目別「跳馬」で3連覇中。昨年の世界選手権では、種目別「ゆか」で4位になっています。

表敬訪問後には市役所(田無庁舎)で壮行会も開かれ、宮川選手は「良い報告ができるように頑張ってきます」とあいさつしました。

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