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タウン通信・516号(2024年9月4日発行号)

タウン通信の516号(2024年9月4日発行号)をPDFでお読みいただけます。 今号では、西東京市がスタートした「子ども記者」の取り組みや、小平・村山・大和衛生組合で建設中の新焼却炉の見学会ルポ、立川 ...

[この町この人]西東京市の「民泊」第1号 末光正忠さん・詩恵さん

民泊「matasan」を経営 2018年6月15日の民泊スタート時から、自宅の3室を開放している。当時、共同通信の取材に応じた影響もあり、全国の地方紙でその〝開業〟が取り上げられた。注目された理由の一 ...

[話題の現場]新ごみ焼却施設、来秋稼働へ 小平・村山・大和衛生組合

小平市の西端にある「小平・村山・大和衛生組合」。 小平市、東大和市、武蔵村山市で運営するごみの中間処理施設で、3市の家庭から出る可燃・不燃・粗大ごみと、資源物となる容器包装プラスチックとペットボトルの ...

広報紙に中学生の力を! 西東京市が「子ども記者」スタート

9月1日号「消防団特集」は柳沢中の6人が取材 中学生たちの感性を市の広報紙に生かそう――地域に暮らす子どもたちが記者・カメラマンとなって広報紙づくりに参加するという新たな取り組みが西東京市で始まった。 ...

[タウン抄]旅ゆけば勝浦

タウン抄 「タウン通信」発行人・谷 隆一コラム    この十数年、毎年出掛けている海水浴場が伊豆にあり、今年も7月に出掛けた。が、空いている。 「人出はこれからですかね?」 毎回世話になる海 ...

[シリーズ・防災を本気で考える]最終回 担当職員インタビュー

8月に防災計画を見直し 西東京市・危機管理課課長にインタビュー 南海トラフ地震が現実味を帯びるなか、西東京市の震災時の火災リスクが多摩地域トップクラスと分かった――。同市では、8月に地域防災計画を修正 ...

西東京市在住のルポライターが執筆 「大切な人が認知症になったら最初に読む本」

西東京市在住で、本紙の制作メンバーでもあるルポライターの山村基毅さんが、先月、『大切な人が認知症になったら最初に読む本~不安の9割は解消できます』を出版した。 山村さんは身内の認知症を経験したほか、介 ...

保谷駅にホームドア設置へ

西武池袋線・保谷駅に転落事故などを防ぐホームドアが設置されることになった。 1~3番ホームに1列ずつ整備されるもので、2026年3月末に利用開始の予定。西東京市エリア内にある5つの駅では初の設置。 エ ...

日本最大級フードフェス 20日から29日まで、立川・国営昭和記念公園で

総勢約60店舗・500種類以上のメニューと、約3000人収容の飲食スペースが用意されるという大規模フードフェス「ぐるぐるグルメカーニバルin立川」が、9月20日㈮から29日㈰まで、立川にある国営昭和記 ...

地域の求人情報―2024年9月発行・516号より

タウン通信・516号(2024年9月4日発行号)での「求人情報」は以下です。 ※下記の各項目から求人広告のPDFが見られます ◎はじまりの家そら:調理師、介護スタッフ、看護師  ◎三幸自動車:タクシー ...

「そらマルシェ」 映画上映も  東久留米のコミュニティホスピスで

14日、15日に開催 東久留米市前沢の住宅街にあるコミュニティホーム「はじまりの家そら」が、9月14日㈯・15日㈰の午前10時から午後2時30分まで、「そらマルシェ」を開く。 駄菓子、クラフト小物、ア ...

映画「希望の給食」上映と講演会  15日、東久留米市立第九小学校で

上映会・講演会を通して東久留米市の学校給食について考えよう――9月15日㈰午後2時から東久留米市立第九小学校体育館で、給食をテーマにした映画上映と講演会が開かれる。 上映作品は「希望の給食 食と農がつ ...

西東京市民映画祭

「西東京市民映画祭」が以下の通り開催。 9月21日㈯「福田村事件」=午前11時~、午後2時30分~ 9月22日㈰「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」=午前11時~、午後2時30分~。同作上映後、 ...

2024年9月の運勢は…?九星気学で鑑定

暦(毎年、秋口になると書店やスーパーの雑誌売り場などで売り出される冊子)には九星はもちろん、二十四節気や節句などが記されていて、ながめているだけで季節の移り変わりが感じられて楽しめます。 さて、今月9 ...

【話題の現場】早大サッカー100周年  

8月25日、国立競技場で早慶戦 西東京市東伏見にあるグラウンド(東伏見キャンパス)で日々の練習や公式戦を行っている「早稲田大学ア式蹴球部」が、創部100周年を迎えている。その節目を記念し、今年の慶応義 ...

【この町この人】ウクライナ避難民支援を続ける 別當紀人さん

受けた恩を地元で返す 着用しているTシャツは「Nadiya」オリジナルのデザイン(PDFで読む場合はコチラ)   西東京市や小平市でウクライナ避難民運営食堂「Nadiya」を経営する。ウクラ ...

タウン通信515号(2024年8月7日発行号)

タウン通信515号(2024年8月7日発行号)をPDFでお読みいただけます。 今号では、小平市で実施されるお得な企画「こだいら夏のわくわくキャンペーン」や、早稲田大学ア式蹴球部(サッカー部)100周年 ...

【シリーズ・防災を本気で考える】第6回 被災者から支援者に

備えることで立場が変わる 市民団体「西東京レスキューバード」が提唱 私たちの住む町で地震や火事・水害などの災害が起きたとき、どうすればいいのだろうか――2015年から活動している「西東京レスキューバー ...

5千円の買い物で5千円賞品!? 小平でキャンペーン

新札発行記念キャンペーン  8/20~9/20 市外の人も応募OK 小平市に縁のある津田梅子が新5000円札の肖像に採択されたこともあり、この夏、小平商工会では、市内参加店舗でのレシートを5000円分 ...

【タウン抄】オリンピック

タウン抄 「タウン通信」発行人・谷 隆一コラム    また今回も始まった。オリンピックでのイケメン探し。我が家の女たちが競技中継を見ては、「おっ、これはイケメン!」「この子はカワイイ~」と、 ...

8月25日、恒例の「ルネフェス」 子どもたちに芸術・文化を

8月最後の日曜日に毎年開かれている「ルネこだいら夏休みフェスタ」が、今年も25日(日)に小平市ルネこだいらで開かれる。 子どもたちが文化・芸術に触れられる場を、全館挙げてつくる。唄・おどり・太鼓ばやし ...

お手柄! 小学生4人が初期消火 小平東部公園で

小平市東部公園内の小火の初期消火に貢献があったとして、先月30日、児童4人に小平消防署から署長感謝状が贈られた。 感謝状を受け取ったのは、小平第五小学校6年生の小方美月さん、谷原暖乃香さん、丸山愛莉さ ...

所沢駅前の大型商業施設 エミテラス所沢は9月24日オープン

所沢駅前で建設が進んでいた大型商業施設「エミテラス所沢」が7月31日に竣工し、開業日が9月24日(火)に決定した。 142店舗のテナントが決まっており、約1000席のフードコートなどもある。商業施設で ...

夏の風物詩 「こわーい話」 〝地域の力〟で手作りイベント

中高生が装飾 ひばりが丘公民館で 夏といえば怪談。年長者たちの力を合わせて、小学生たちを楽しませよう――。 そんな夏らしい催し「こわーいお話を聞く会」が、先月25日、西東京市ひばりが丘公民館で開かれた ...

重監房を特別公開 国立ハンセン病資料館で「人権考える機会に」

草津にあった負の遺産の再現 東村山市にある国立ハンセン病資料館で、夏の特別企画として、「入ってみよう! 重監房」が行われている。 重監房は、群馬県草津町にあるハンセン病患者の「国立療養所栗生楽泉園」の ...

小平の屋号を一冊に 郷土研究会が旧家を訪ねて記録化

185軒を地図に落とし込み 市民の目で地域の民俗などを記録していこうと活動する「小平郷土研究会」が、先ごろ、小冊子「小平の屋号」を発行した。 かつては呼び名として日常的に使われていた屋号を記録したもの ...

西東京市郷土資料室 「サマーフェスタ」 9月1日まで

西東京市郷土資料室では、夏休み中の子どもたちに地域の歴史に触れてほしいと、「サマーフェスタ2024」を開いている。 同市の歴史の謎解きをしながら展示室内に隠された宝ものを探すクイズラリー「トレジャーハ ...

31日まで、夏の昆虫展 多摩の昆虫テーマに東久留米郷土資料室で

東久留米市郷土資料室で、31日㈯まで、「夏の昆虫展―多摩の昆虫のむかしと今」が開かれている。 昆虫研究家の北原俊幸さんが作成した昆虫標本約60箱(約1500種)を展示。16日㈮と17日㈯には、北原さん ...

ウクライナ料理の店 曜日限定で運営 多言語カフェなども

本場のボルシチを提供するウクライナ避難民運営食堂「Nadiya」は、土曜日に田無店で、月・火曜日に小平店で営業している。 いずれも午前11時から午後2時までで売り切れ次第終了。 田無店は「ripple ...

31日、こどもまつり 小平市中央公民館で ショーや縁日

小平市中央公民館では、31日(土)午前10時から午後2時30分まで、「土曜こども広場 友・遊 こどもまつり」が開かれる。 ハンドメイド、クラフトなどの制作体験や、人形劇、コダレンジャーショー、こどもオ ...

炎のあかりをくらべてみよう ガスミュージアムで体験型催事

小平市にあるガスミュージアムで、渋沢栄一新札記念イベント「炎のあかりをくらべてみよう!」が開かれている。 ガスの普及事業にも関わった渋沢栄一がガスと出会ったのは、欧州渡航時のガス灯だったという。その明 ...

2024年8月の運勢は…?九星気学で鑑定

二十四節気の「立秋」を7日に迎える8月。暑さはたけなわですが、月半ばにはすでに夏至のころとくらべて、日の入り時刻が30分ほども早くなっています。月も後半になれば、秋の虫の音も聞こえてきて、いよいよ「陰 ...

【タウン抄】猫ちゃん

タウン抄 「タウン通信」発行人・谷 隆一コラム    飼い始めてしまった、猫ちゃん。 前に書いたように家族は犬を飼う気でいたのだが、私が承諾せずにぐずぐずしていると、作戦を変えてきた。私は少 ...

【話題の現場】新紙幣肖像の津田梅子

津田塾大学はなぜ小平に!? 今号発行日である7月3日㈬は、現行の紙幣(日本銀行券)の改刷日。テレビやネットニュースもこの話題で持ち切りのことだろう。 周知の通り、五千円券の肖像は小平市にある津田塾大学 ...

タウン通信・514号(2024年7月3日発行号)

タウン通信・514号(2024年7月3日発行号)をPDFでお読みいただけます。 今号では、近付いてきたパリオリンピックに出場する地元選手についてや、新5000円札の肖像となる津田梅子と小平のつながりな ...

【この町この人】映画監督・にじメディア共同代表 齋藤一男さん

「映像」で求める共生社会 (PDFで読む場合はコチラ)   障害の有無に関係なく「『得意』と『好き』」で地域貢献しようというワークショップを、今月末から主催する。映像制作やアート作品の創作を ...

【シリーズ・防災を本気で考える】第5回 初期行動をおさらいする

安否確認の手段も決めておこう やるべきことと、してはならないこと もう何年も避難訓練をしていない――そういう人は珍しくないだろう。学生時代に叩きこまれた「まず机の下に!」は浸透しているが、その後どう動 ...

「若き渋沢栄一 欧州を巡る」展 ガスミュージアムで9/23まで

新しい1万円札の肖像となった渋沢栄一。さまざまな事業に関わり、近代日本の基礎を作ったとも称されるその始まりには、27歳のときの渡欧体験があった。 その軌跡を辿る企画展「若き渋沢栄一 欧州を巡る」が、小 ...

20日から 「ロクト昆虫図鑑」 多摩六都科学館

多摩六都科学館では、20日㈯から9月1日㈰まで、開館30周年特別企画展「ロクト昆虫図鑑」を開く。5年ぶりの昆虫展。 8月3日㈯の昆虫調査や10日㈯の昆虫標本作り教室など企画多数(ワークショップは事前申 ...

パリ五輪トライアスロン  小平市出身、小田倉真選手の壮行会

母校の後輩たちが参加し、市役所で トライアスロン競技・男子個人の日本代表としてパリオリンピックに出場する小田倉真選手の壮行会が、先月10日、小平市役所で開かれた。 東京オリンピックに続いての出場となる ...

公民館で高校生が活躍中 小平市公民館と5校が連携

若者視点で事業を企画 交流促進へ 公民館の事業を高校生が企画・実施するというユニークな取り組みが、小平市で一昨年から行われている。先月22日には参加校の生徒たちの企画会議も開かれ、その席上、「KOKO ...

田無公民館は中学生と連携 石神井川清掃やSDGsフェスタ

西東京市田無公民館では、地域の中学生が「SDGsサポーター」として事業に関わっている。  【関連記事】小平市公民館が高校生と連携 先月9日には、田無第四中学校の生徒6人が石神井川の清掃を行った。市民団 ...

2024年7月の運勢は…?九星気学で鑑定

二十四節気の小暑(6日)、大暑(22日)を迎える7月は、いよいよ暑さもたけなわのころ。文字通り、「暑中御見舞い」の季節ですね! 19日には夏の土用に入り、それから来月・立秋までの18日間は、天候も荒れ ...

【タウン抄】郷土愛

タウン抄 「タウン通信」発行人・谷 隆一コラム    4月に本屋大賞を受賞した『成瀬は天下を取りにいく』。 タイトルと表紙デザインからまったく興味を惹かれなかったが、高2の息子が「国語の先生 ...

【話題の現場】清瀬駅100周年

市あげて事業化、式典や特別展など 6月11日㈫に、清瀬駅が開業100周年を迎える。それに向け清瀬市では、精力的な「100周年事業」を展開している。そこにある思いとは何なのか。「事業」を追った。 初代の ...

【この町この人】ホスピスを運営する看護師 冨澤文絵さん

祝福死をこの地域で (PDFで読む場合はこちら) 東久留米市前沢で、一軒家の空き家を活用したホスピス「はじまりの家そら」(5の5の11)を運営する。ランチカフェの営業やイベントも行う地域に開かれた異色 ...

【シリーズ・防災を本気で考える】第4回 備えをする人100%に

課題が残るマンションの「共助」 人的・物的被害の半減を目指して―― 前号で、地震規模によっては、この地域で231人の死者、2901人の負傷者、9225棟の建物全・半壊が想定されていることなどを紹介した ...

小平井戸の会が冊子を改訂 災害時の生活用水のリアルを掲載

災害時の水の供給源として井戸が役立つという観点から、井戸の保存・活用などに取り組んでいるNPО法人「小平井戸の会」が、先頃、冊子「災害に有効な井戸 災害を生き抜く―身近にある水源(改訂版)」を発行した ...

市長自ら「やりがい」を語りかけ 西東京市の職員採用説明会で

市民と直に接するのが職員のやりがいだ――先頃、西東京市で一般職の「採用説明会」が開かれ、同市の池澤隆史市長が集まった若者たちに直接語り掛けた。採用説明会で市長が登壇するのは珍しいそうで、池澤市政では初 ...

J:COM社員が特殊詐欺を阻止!「警視庁の講座が役立ちました」

西東京局の小野寺理恵さん  小平のコンビニで 警視庁のレクチャーを受講していたことで、特殊詐欺からお客さまを救えた――先頃、ケーブルテレビ運営会社「㈱ジェイコム東京」の西東京局に勤務する小野寺理恵さん ...

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