2022年3月の運勢は…?九星気学で鑑定

今年は、立春をすぎても雪に見舞われることの多かった日本列島ですが、いよいよ3月。暦の上では春まっさかりです。

二十四節気の「啓蟄(5日)」を迎えるころには土中の虫たちも地上にあらわれ、花の香りに誘われるように活動を始めます。つづく「春分(21日)」は、「春たけなわ」という意味をもっています。

春とくれば桜。桜前線のゆくえが気になりますね。

でも、実はこの『タウン通信』エリアには、春と秋、そして冬にも桜の花が楽しめるスポットがあります。「西東京いこいの森公園」です。

ここには20種類以上の桜の木があって、寒桜(カンザクラ)は1月ごろから咲き始めます。その後、3月ともなれば多くの種類がつぎつぎに開花。それぞれの木につけられた名札を見ながら、じっくりと楽しんだら、コロナ疲れで重くなった気分もフッと軽くなりますよ!

* * *

今月はどの本命星の方も、ズバリ、冷えに要注意。体温が下がると免疫力が低下して、いろいろな感染症にもかかりやすくなります。特に、夜の外出時には適切な保温対策もお忘れなく。

 

一白水星:1927年、36年、45年、54年、63年、72年、81年、90年、99年、2008年、2017年

二黒土星:1926年、35年、44年、53年、62年、71年、80年、89年、98年、2007年、2016年

三碧木星:1925年、34年、43年、52年、61年、70年、79年、88年、97年、2006年、2015年

四緑木星:1924年、33年、42年、51年、60年、69年、78年、87年、96年、2005年、2014年

五黄土星:1923年、32年、41年、50年、59年、68年、77年、86年、95年、2004年、2013年

六白金星:1922年、31年、40年、49年、58年、67年、76年、85年、94年、2003年、2012年、

七赤金星:1921年、30年、39年、48年、57年、66年、75年、84年、93年、2002年、2011年、2020年

八白土星:1920年、29年、38年、47年、56年、65年、74年、83年、92年、2001年、2010年、2019年

九紫火星:1919年、28年、37年、46年、55年、64年、73年、82年、91年、2000年、2009年、2018年

(※上記の生年表は西暦で記載しています。2桁のところは1900年代です。なお、九星気学の鑑定では「節分」が節目です。1月1日から2月3日までの間の生まれの方は、前年が本命星となります。例えば、1993年1月29日生まれの方は七赤金星ではなく、前年1992年の八白土星が本命星となります)

 

[九星別運勢]

一白水星

トップを狙える一方、盗難、詐欺の危険も。戸締り厳重に。

自分の個性や得意なことを生かして活躍できる反面、注意力が抜け落ちて、思わぬ失敗をすることも。思いがけない異性から誘われたら、気を引き締めて吟味が必要。総じて恋愛にはツキがないものの、新しい仕事にからんだ場合は「吉」とでることも。年長者との関係は、こじれると厄介。でしゃばってはダメ。

 

二黒土星

思いきった行動も、協力者があり有利。衝動買いにはご用心。

いつもの慎重さはどこへやら、つい気が大きくなって財布のヒモも緩みそう。思いつきで大モノを買ってしまうと、たいていは後悔する羽目に。対人関係は活発で好調。何か問題があったら、周囲の人に相談してみるのもよさそう。その際、あまり大きいことを言ったり、自慢めいた話をするのは止めにして。

 

三碧木星 

余計なひと言が命取り。ウワサ話の輪の中には入らないで。

なんとなく気が緩んで、仕事より遊びという感じ。とはいっても、沈黙は金。聞きだし上手の誘導尋問にハマってはいけない。一方で、頼まれてつまらない仕事を引き受けてしまったり、眉ツバめいた仕事の誘惑があったりも。今月は、人と交流するより、自分の趣味の世界に没頭していたほうが安全だし、実が上がる。

 

四緑木星

やる気もひらめきも十分。大改革ではなく、小さな改良から。

アイディアを生かして、変化の気運にのるのはいいこと。ただし、成功の芽は従来の延長線上にあることを忘れずに、目標からブレないで。今年は実りの年、8月をひとつのメドとして。親戚、身内との交流が密になる。お世話をしたり、されたり。総じて、いい関係が多く、特に年長からは力がもらえる。

 

五黄土星

知的好奇心が刺激される場にツキ。書類は再読、確認十分に。

五黄のカリスマ性が光って、多くの人と交流して得るところが大きい。その反面、対人関係では板挟みになる悩みも。いずれにしても、争い事は回避して、来月を平穏に迎える事が肝心。人から聞いた「ちょっといい話」は心に止めて、自分の人生に生かすようにしたい。安易に人の保証を引きうけてはいけない。

 

六白金星

勘が狂いやすく、ヘンな選択をしそう。今は勇者の雌伏の時。

動けば足をすくわれる、じっと我慢が報われる月。と、これは活動的な六白にとってはかなりつらいことかも。でも、大きいことに手を出さなければ、逆にのんびりいける、ともいえる。本業を淡々とこなしつつ、次の策を練ってみては。自営の人は、社員の採用など、人材選びは十分な調査をして、慎重に。

 

七赤金星 

縁の下の力持ちに徹して、運気上昇。うますぎる話にご用心。

春風にのって気力充実。これから初夏にかけては好運期となるので、思いっきり頑張って結果をモノにしましょう!ただし、目前にある仕事は地味な雑用的なもの。ここに運気の突破口があるのだから、逃げないで。一方で、今月は調子のよすぎる話がでてきたり、ヘンなウワサをたてられたりもしやすいから、何事にも用心深さが必要。

 

八白土星 

交渉事は快調。焦らず、的を絞りこんで。新規の話も有望。

追い風にのって実力発揮。ただし、元気がいい分、前のめりになって突き進むと相手とかみ合わなくなることも。今月の営業活動や相談事は、じっくり時間をかけたほうがよい。また、多くのよい情報がはいってくるから、それを上手に整理しておくことも大切。一度にあれもこれもと、手を広げるのは得策ではない。

 

九紫火星 

恋も仕事もチャンス到来。迷わず積極策で、思いの丈を開陳。

今月は、今年の中で最も運のよい時。これまで努力してきたことが、まとまった形になってくる。いい話は逃さず、つかまえて。コロナ禍の下とはいえ、やりようはあるし、ついている人はついている。オンライン会合やオンラインデートもいい。万事に、古い考え方を手放して、人間関係の古いしがらみからも離れたい。

 

野村徳子/九星研究家。著書に『よくわかる気学(東洋占星術)入門』(弘文出版)、『よい名前のつけ方』(同)、『寺院参拝』(国際情報社)、『はすの花 共時性と予兆の秘密』(新風舎文庫)ほか

編集部おすすめ

1

新春万福 2024年は十二支でいえば辰(たつ)年であり、九星でいえば三碧木星(さんぺきもくせい)年。 「辰(=龍)」は十二支のなかで唯一架空の動物で、それは雲をおこし、雨を降らせるという、天がける存在 ...

2

初詣はどこに行く? 地域メディア視点で、北多摩5市(西東京・小平・東村山・東久留米・清瀬)の初詣先をご紹介。他エリアの有名どころには目もくれず、「地元」にこだわって選定しています。もっとあるよーの声も ...

3

小平市長と対談 「地域での体験の機会増やしたい」 FC東京などで活躍した元Jリーガーで、現在、同クラブのスカウトを務める吉本一謙さんが、1日、小平市教育委員会委員に就任した。吉本さんは小平市出身で、現 ...

4

1923(大正12)年9月1日発生の関東大震災から100年。本紙では、旧田無市・旧保谷市(ともに西東京市)、東久留米市、小平市の市史をもとに、「そのときの地域」を探った。  * * * 各市の市史から ...

Copyright© タウン通信 , 2024 All Rights Reserved.