東久留米のサークル「歩こう会」

「元気で歩こう会」は、東久留米市を拠点として、毎月2回、市内外の散策を行っています。

「歩こう会」300回記念の記念誌表紙より

 

市域のマップづくりがきっかけ

発足のきっかけは、代表の力久俊治さんが、市健康課主催の市域のマップづくりに参加したこと。

「町を歩こう!」の趣旨に賛同し、自ら実践したいと、2007年3月に第1回の「歩こう会」を開催。以降、第2木曜日と第3土曜日を開催日とし、雨天時以外は暑くても寒くても実施してきました。

 

12年で1688キロを踏破 300回記念パーティーも開催

12年を経て、2019年7月11日には300回を達成。これまで、第1回の「氷川台→小山台遺跡公園」から第300回の「落合川→南沢湧水群」までで計1,688kmを歩き、延べ9,800名の参加があったとのことです。

これを記念して、8月8日(2019年)には、会員65名が出席しての記念パーティーも開催されました。

 

記念冊子も制作

歩くことの利点はたくさんあります。健康維持はもちろん、仲間が増えることや、地域を知ること、四季の移ろいを感じること等々。

同会では、「賛同者が増えてほしい」「もっと歩くことや地域の魅力を知ってほしい」との思いから、300回記念の節目に、冊子も作りました。

市内の見どころなどを写真豊富に紹介する冊子で、単に会の記念誌にとどまらず、市のガイドマップの要素も持っています。

なお、この冊子は、東久留米市や西東京市等で発行する地域紙「タウン通信」が編集サポートをしています。

冊子は、会員に配布したほか、東久留米市図書館にも寄贈したそうです。

パーティーの様子と併せて、力久代表のコメント動画にまとめました。

動画(4分12秒)

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