西東京市の市民団体「西東京 自然を見つめる会」が定期発行している「会報」が、このほど、100号目に達しました。
約25年をかけての発行で、同会では、この節目を記念し、22日、23日に田無駅北口前のアスタ・センターコートで記念展示会も開きます。
緑被率調査、「市の木50選」など、多彩な活動で25年
同会の発足は1991年。公民館講座で集まったメンバーを中心に始まり、「身近な自然に接し愛し守っていこう」をスローガンに、市内の緑被率調査、市民対象の自然観察会、旧東大農場の存続運動などを多彩に実施してきました。
昨今は市と協働することも多く、「西東京市の木50選」の選定なども手掛けています。
100号目の記念会報では、発行してきた会報を振り返りつつ、これまでの成果などを紹介しています。
アスタでの記念展示会は、午前10時から午後5時(23日は4時)まで。活動報告のほか、映像の上映や来場者との交流を行う。無料。
(※編集部注 イベントは終了していますが、地域情報として掲載を継続しています)