89歳男性が生涯初の書展 11月3日からフレスポで

2021年10月19日

西東京市在住の野口忠さん(89)が、11月3日から10日まで、フレスポひばりが丘(谷戸町2の3の7)で書の個展「書で観る歴史と文化の個展」を開く。

野口さんは成人してから好きで書に親しむようになり、独学で今日までさまざまな作品を書いてきた。
気になった言葉を書くのが野口さんのスタイルで、訪ねた寺院のパンフレットや偉人の言葉、経典など、作品は多彩。

個展を開く野口忠さん

 

商店街のイベントや政治活動などで頼まれて看板の文字を書くことも多く、今回の衆議院議員選挙に向けても、証書を書くなど現役で参加している。

個展を開くのは初のことで、野口さんは「独学の書ですが、書きためてきたものを皆さんに鑑賞していただけたなら光栄です」と話している。

午前10時から午後5時まで。入場無料。

編集部おすすめ

1

二十四節気の清明(4日)、穀雨(19日)とつづく4月は、日の入り時刻も6時台となって、いよいよ陽の気の伸長が実感されるころです。 今月は十二支でいえば辰の月。辰年の辰月で、辰がふたつ重なっています。暦 ...

2

デジタル地域通貨 東村山市内の登録店で電子決済できるデジタル地域通貨「東村山アインPay」が昨年12月25日に始まり、3週間でダウンロード数が1万2000件を超えるなど、予想を上回る好スタートを見せて ...

Copyright© タウン通信 , 2024 All Rights Reserved.