清瀬市がごみ収集袋を無料配布 料金改定を前に全世帯に

6月1日からごみ指定収集袋の値上げを予定している清瀬市が、全世帯に、現行料金の指定袋60枚を無料配布します。

60枚の内訳は、可燃ごみ(中)30枚、不燃ごみ(中)10枚、容器包装プラスチック(中)20枚。総計で1200円分となります。

新型コロナウイルスの影響による家計負担を軽減しようと急きょ取り組むもので、60枚の枚数は4人家族世帯の4カ月分の排出量という設定で算出しています。

 

旧指定袋は9月末まで使用可能

なお、旧指定袋の使用期限は9月30日までで、それ以降に使用する場合は、新料金との差額券が必要になります。

6月からの料金改定では、可燃ごみ、不燃ごみの袋代が倍額になります(可燃ごみ・ミニ袋のみ約1.4倍)。

ごみ有料化は、有料にすることで家庭からのごみ排出量が減ることから、ごみ減量を大きな目的として実施されています。

清瀬市ごみ指定袋、料金改定

 

編集部おすすめ

1

二十四節気の寒露、霜降を迎える10月は、暦上では晩秋。20日からは秋の土用に入って、いよいよ季節は冬へと向かっていきます。 このころ、秋晴れの日が2日ほどつづいたら、虫干しのチャンス(湿度55パーセン ...

2

25日㈮~27日㈰の芸術祭で展示 ムサビ生が子ども食堂や地域活動の魅力をまとめた――25日㈮から27日㈰までの武蔵野美術大学の芸術祭で、大学生による「小平子ども食堂レポート」の展示が行われる。「レポー ...

3

視神経脊髄炎スペクトラム障害(NMOSD)の患者会が主催 国指定難病「視神経脊髄炎スペクトラム障害(NMOSD)」の患者会・NPO法人日本視神経脊髄炎患者会が、10月20日(日)、東久留米市にある自由 ...

Copyright© タウン通信 , 2024 All Rights Reserved.