体を使って、運動と健康の関係を知ろう——。
7月18日(土)から8月30日(日)まで、多摩六都科学館で夏の特別企画展「カラダで実験! アタマで納得! ロクト運動サイエンスパーク」が開かれます。
自分の運動能力を把握したり、体を動かす楽しさを実感してほしいと開くもので、主に以下のコーナーが予定されています。
◎自分のカラダを知ろう! 〜体力測定、反射神経測定など〜
◎Let’s try 体を動かそう! 〜ストレッチ体験など〜
◎コントロールキック 〜FC東京クラブコミュニケーター 石川直宏氏から伝授!〜
◎アスリートの食事紹介
◎ロクト運動施設紹介
新型コロナウイルス対策のうえ、開催
体を動かす体験型の企画ですが、今回の実施にあたっては実際に体験してもらうモニター調査などを行ったうえで、新型コロナウイルス対策をしています。
利用者の滞在時間などを検証し、参加人数、展示内容などの調整を行ったとのことです。具体的には、45分ずつに時間を区切り、各回14人までの入場としています。また、各回の間の15分を利用し、スタッフが場内の消毒を行います。
この企画はもともと「春」の特別企画展として予定されていましたが、新型コロナウイルスに伴う臨時休館を経て、夏の実施となっています。
地域色豊かに
前述の企画内容でも分かるように、今回のイベントでは、同館らしく、地域の協力を得て多彩に企画がされています。
例えば、小平市に練習拠点を置くサッカーJ1の「FC東京」や、清瀬市にキャンパスがある明治薬科大学セルフメディケーション学研究室などが企画に協力しています。
当日の先着で参加券配布
開催時間は、①10:00~、②11:00~、③12:00~、 ④13:00~、⑤14:00~、⑥15:00~、⑦16:00~、の開催で、各回45分ずつです。
料金は入館料として520円(4歳から高校生は210円)。
特別企画展の入場は参加券が必要で、当日の開館時からエントランスホールで配布されます。先着順となります。
なお、7月19日(日)と8月2日(日)には、「みんなでゆるはぴ『ストレッチ』!」というストレッチの連動イベントも企画されています。
詳しくは多摩六都科学館ホームページご参照を。