SOMPOグループの安心感 入居一時金0円で「自由と安心」

2021年11月17日

高齢で独居が不安、認知症などで同居が難しい、地方の親を呼び寄せたい――。そんなニーズの受け皿の一つがサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)。SOMPOグループのSOMPOケアでは、この地域で複数のサ高住「そんぽの家S」を展開する。西東京市の「武蔵野」と「保谷駅前」を訪ねた。

S武蔵野のモデルルーム

 

誰でも入れるサ高住「そんぽの家S」

「私たちの理念は『人間尊重』です。一人ひとりの価値観を大切に、どのような方にも自由な暮らしを約束しています」

と、「武蔵野」のホーム長・牛田寿夫さん。

その言葉通り同ホームでは、毎日を自分のペースで過ごせ、外出や面会も自由(コロナ禍で多少制限中)。食事は個室のミニキッチンで自炊もできるし、食堂で温かな三食を頼むこともできる(有料)。

居室は全室お風呂付きのワンルーム。緊急通報装置が付いており、毎日の安否確認もあるので安心だ。  入居一時金はなく、敷金や礼金が不要なのもうれしい。入りやすいので、「数カ月だけ試しで暮らす」という人もいるという。

「武蔵野」で特に特徴的なのは、訪問看護やヘルパーのステーションを併設している点。牛田さんはケアに自信を示す。

「健康な方が暮らすイメージのサ高住ですが、私たちはどなたでも歓迎です。実際、この半年で6人をお看取りしています」

脳梗塞による身体マヒや重度の認知症で入居してくる人も多いそうだ。

 

保谷駅前は価格変更

一方の「保谷駅前」は、保谷駅徒歩2分の好立地。高層階なら眺望抜群。ホテルのような佇まいで、ここを拠点に都心まで通う人もいるという。先日家賃が5万円下がって関心を集めているので、見学は空室のあるうちにお急ぎを。 ※見学予約は左から各ホームへ。

※地域紙「タウン通信」455号(2021年11月17日発行号)から転載

SOMPOケア

 

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