「鉄道と駅」展 ガスミュージアムで7月まで

2022年5月3日

今年は「ガス事業」開始からちょうど150年に当たる。

それを記念して、小平市にある「ガスミュージアム・がす資料館」では、企画展「鉄道と駅」展を開催している。

高輪牛町朧月景 小林清親 1879年(明治12) ※画像提供:ガスミュージアム

 

「文明開化を伝える二本の軌条」を副題にした同展では、ガス事業と同じタイミングで開業した「鉄道」に焦点を合わせ、当時の様子を伝える錦絵や史料などを紹介する。

開業当時の横浜駅や新橋駅の錦絵などから、当時がしのばれる。なお、特別展示として、日本最初の鉄道運輸規程の英文原本も紹介される。

展示は7月3日㈰まで。月曜休館、午前10時から午後5時まで。入場無料。

詳しくは同館(☎042・342・1715)へ。

編集部おすすめ

1

二十四節気の清明(4日)、穀雨(19日)とつづく4月は、日の入り時刻も6時台となって、いよいよ陽の気の伸長が実感されるころです。 今月は十二支でいえば辰の月。辰年の辰月で、辰がふたつ重なっています。暦 ...

2

デジタル地域通貨 東村山市内の登録店で電子決済できるデジタル地域通貨「東村山アインPay」が昨年12月25日に始まり、3週間でダウンロード数が1万2000件を超えるなど、予想を上回る好スタートを見せて ...

Copyright© タウン通信 , 2024 All Rights Reserved.