地域から呼びかける「国際女性デー」

東久留米でホワイトリボンラン、田無駅前でアピールや募金

国連が定める3月8日の「国際女性デー」に合わせ、東久留米市、西東京市で理解や協力を求める活動が行われた。

東久留米市で5日に行われたのは、ホワイトリボンラン。公益財団法人ジョイセフの主催で2016年から全国で取り組まれているチャリティアクションで、「すべての女性が健康で自分らしく生きられる世界」を目指し、公式Tシャツを着てランニングするもの。助産師の落合博美さんの発案で同市での開催が実現し、当日は、落合川沿いを41人が走るなどした。

ホワイトリボンラン公式サイト

ホワイトリボンランに参加したメンバー

 

一方の西東京市では、女性による奉仕団体「国際ソロプチミスト 東京―西」のメンバーが、8日に田無駅前で、国際女性デーのシンボルでもあるミモザの花を配るなどした。

また、同市で運営されているウクライナ避難民による食堂「Nadiya」を支援しようと、募金活動も行われた。活動の場には、池澤隆史市長も駆け付けた。

国際ソロプチミスト

国際ソロプチミスト東京ー西のメンバーら

編集部おすすめ

1

二十四節気の清明(4日)、穀雨(19日)とつづく4月は、日の入り時刻も6時台となって、いよいよ陽の気の伸長が実感されるころです。 今月は十二支でいえば辰の月。辰年の辰月で、辰がふたつ重なっています。暦 ...

2

デジタル地域通貨 東村山市内の登録店で電子決済できるデジタル地域通貨「東村山アインPay」が昨年12月25日に始まり、3週間でダウンロード数が1万2000件を超えるなど、予想を上回る好スタートを見せて ...

Copyright© タウン通信 , 2024 All Rights Reserved.