2023年11月の運勢は…?九星気学で鑑定

2023年10月31日

二十四節気の立冬(8日)と小雪(22日)を迎える11月は、この『タウン通信』エリアでも、木枯らしの季節となります。日没もどんどん早くなって、午後4時半ともなればたそがれ時。

そんな初冬の風物詩のひとつに「お酉さま」があります。11月の酉の日に行われるお祭りで、このエリアでは毎年、田無神社で市が立ちます。

お酉さまは、死後、白鳥となって天に帰ったと伝えられる日本武尊(やまとたけるのみこと)にちなむお祭りです。調べてみたら、田無神社には、大阪の大鳥神社から日本武尊(大鳥大神)が分祀されているのでした。

今年の酉の日は、11日と23日。

お酉さまにつきものの縁起物、熊手を見たら、「福をかき集める」という意味をもつ八白土星を思い出して、ツキを呼び込みたいもの。お酉さまのお祭りには、蓄財の星・八白土星のエネルギーがいっぱいです。

* * *

今月はどの本命星の方も、人混みでの対応策に工夫が必要です。コロナ、インフルエンザ対策として、時に応じて、やはりマスクも必要。空気が乾燥するこの時季、のどを潤すことも大切でしょう。殺菌効果のあるドロップ類も役に立ちますよ。

 

一白水星:1927年、36年、45年、54年、63年、72年、81年、90年、99年、2008年、2017年

二黒土星:1926年、35年、44年、53年、62年、71年、80年、89年、98年、2007年、2016年

三碧木星:1925年、34年、43年、52年、61年、70年、79年、88年、97年、2006年、2015年

四緑木星:1924年、33年、42年、51年、60年、69年、78年、87年、96年、2005年、2014年

五黄土星:1923年、32年、41年、50年、59年、68年、77年、86年、95年、2004年、2013年

六白金星:1922年、31年、40年、49年、58年、67年、76年、85年、94年、2003年、2012年、

七赤金星:1921年、30年、39年、48年、57年、66年、75年、84年、93年、2002年、2011年、2020年

八白土星:1920年、29年、38年、47年、56年、65年、74年、83年、92年、2001年、2010年、2019年

九紫火星:1919年、28年、37年、46年、55年、64年、73年、82年、91年、2000年、2009年、2018年

(※上記の生年表は西暦で記載しています。2桁のところは1900年代です。なお、九星気学の鑑定では「節分」が節目です。1月1日から2月3日までの間の生まれの方は、前年が本命星となります。例えば、1993年1月29日生まれの方は七赤金星ではなく、前年1992年の八白土星が本命星となります)

 

[九星別運勢]

一白水星

人頼みは失敗のモト。自分のことは、自分で始末をつけて。

いつもは頼りになる先輩も、今月は調子がよくない。仕事、学業は自力で勝負、とわきまえて。でも、そのわりに気分はゆったり。そこそこデートも楽しめそうだけれど、散財にはご用心。また、人から何か頼まれても安易に引き受けないで。自分自身、強運の時ではないから、人の荷物まではなかなか持てない。

 

二黒土星

うまい話や不意の思いつきはNG。深慮遠謀を肝に銘じて。

気分は前向きながら、とかく独りよがりにつき進んだり、夢のような話を信じてしまったり。いつもの二黒らしくもなく、軽はずみは行動をしやすい。今月でてくる、よさそうな話は後々トラブルのタネになりやすい。まずはじっくり考えて、耳に痛い忠告をしてくれる人の話をよく聞いて。交遊の場面では、悪友もできやすい時。

 

三碧木星 

ひらめきを生かして生活改善を。家庭内のモヤモヤも改善傾向。

大勢の中では、キラリと光る存在。ただし舌禍の暗示あり、得意の弁舌はほどほどにしたほうがよい。意見が合わないことがあっても、深堀はやめにして。一方、内輪の人間関係はスムーズにいきやすい。相談事は、相手の立場に立って、よく考えて。ふと思いついたことが事態好転のきっかけとなることもある。

 

四緑木星

仕事は今イチながら、趣味の世界は充実。研究職の人は好調。

今年の四緑は全般に外向きで積極的だけれど、その中では、今月は内向きで、人によっては引きこもり傾向。とはいっても決して運が悪いわけではなく、かえって、新しい自分を発見することもある。じっくり物を考えたり、仕事以外の趣味に没頭するのも楽しい。二者択一の場面では、後にでてきたほうを選ぶとよい。

 

五黄土星

地味な努力が後々モノをいう。人とも情報とも、いい出会い。

やる気は十分、とはいえ功をあせって、周囲の評判ばかり気にしているとガックリ。今月は、じっくり腰をすえて、淡々と仕事をこなしていくのがよい。結果は、後からついてくる。新しい出会いにツキがあり、多くの人との交流から、耳よりなニュースがはいってくることも。年長者からのアドバイスも役立つ。

 

六白金星

チャンス到来。仲間の協力がカギ。高級品よりB級品にツキ。

今年全般はちょっとミスも多い年だけれど、今月は思いきっていけそう。仲間や年下の人たちの力を借りたい。そのためには、上から目線は絶対ダメ!また、六白は高級品好みだけれど、高価なモノに手を出すと失敗しそう。投機、勝負事もやめておいて。先月いいことがあった人は、その流れを大切にしてほしい。

 

七赤金星 

トラブル多く実力発揮もならず。グチを慎み、ベストを尽くせ。

周囲がゴタつき、自分自身もつまらないミスをしやすい。そんな時にはあわてず一呼吸、今できる最善の策を考えて。不平不満を言っていると、さらにツキが逃げていく。今月は無難が第一と心得て、ルーティンの仕事をより丁寧にこなすのが得策。もめ事の解決は来月になってから手をつけて。

 

八白土星 

思いを明快に打ちだし、実行のチャンス。婚活もいい流れ。

遠方からいい風が吹いてくる。遠来の客人やニュースに注目、商取り引も遠方が狙い目。婚活中の人には、いい出会いもありそう。ただし今月、最初の一歩でつまずいた人は万事に慎重な動きが必要。一人であれこれ迷っていると悪循環に陥るから、周囲に人たちと話し合うのがいい。特に自分より若い人の新しい発想が役に立つ。

 

九紫火星 

多忙な割に空回り。明鏡止水の心になれば意外な助け船出現。

いつになく注意力も集中力も途切れがち。そのくせ、気が大きくなって手に余る仕事を引き受けたり、贅沢をしてみたり。言動が横柄になれば敵をつくりやすい。ただ、今月は一転、気持ちを切り替えれば、運気も大きく好転する。まずは低姿勢を心がけ、気持ちを鎮めること。人や情報との思わぬ出会いが活路をひらいてくれる。

 

野村徳子/九星研究家。著書に『よくわかる気学(東洋占星術)入門』(弘文出版)、『よい名前のつけ方』(同)、『寺院参拝』(国際情報社)、『はすの花 共時性と予兆の秘密』(新風舎文庫)ほか

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