もう一度お知らせします。「水栓」交換のチャンス

僕がガス屋を続けるワケ

エネルギー×エキスパート 「エネスパート」・橋本祐太代表のコラム

 

3度目のご紹介になります。

西東京市の皆さん、ご家庭の水栓を「節水節湯水栓」に切り換えると、市が助成金を出してくれるのをご存じですか?

全国的にも珍しい省エネ対策で、“エネルギー×エキスパート”の我が社「エネスパート」としても、積極的に取り組みたい事業です。

 

水栓次第で最大47%の節水が可能

日本バルブ工業会のデータでは、ご家庭の水栓を「節水節湯水栓」に交換すると、最低でも9%、組み合わせ次第では47%もの節水が可能になると紹介しています。水を使う機会が増える夏に向けて、ぜひとも交換を検討したいところですね。

なお、助成額は、切り換え工事費用(設備購入費含む)の2分の1まで、5万円までです。対象となる節水タイプの選定などはなかなか複雑ですので、まずは気軽にお問い合わせください。

 

電話で概算が出せるケースも

何度もお伝えしていますが、こうした助成事業は、予算額に到達した時点で終了となります。来年も実施されるかは分かりませんから、ご興味のある方には早めの検討をお勧めします。

なお、水栓交換は作業がパターン化しているので、特殊な物件でもなければすぐにお見積もりができます。場合によっては、電話口で概算をお伝えできますので、まずは弊社の窓口となるTEL042・421・8335へ、気軽にお電話ください。

 

LEDへの交換にも補助

また、一戸建て住宅および集合住宅の専有・共用部分の直管型蛍光灯照明器具を「LED照明器具」に変更する場合にも、工事費の2分の1、上限15万円(対象により2万円)の助成金が出ます。

前述の「水栓」と「LED」を併せて申請できるうえ、それぞれ取り換え台数も問われません。こうした省エネ事業を市が積極的に進めていることに、市民の一人として誇りを感じます。ぜひみんなで環境に優しい町をつくっていきましょう!

助成金申請は工事費が確定してからになりますので、最初のお問い合わせは当社のほうにお願いします。

 

プロフィール

橋本 祐太

株式会社エネスパート代表取締役。ガス会社勤務を経て独立。地域で4児を育てる父でもあり、「持続可能な社会」のためにエコタウンをつくりたい、との思いで起業した経緯がある。高効率ガス給湯機「エコジョーズ」や安全なガスコンロへのこだわりが強い。現在、西東京市中町1-14-1に本社を構え、月間300台以上のガス給湯器・ガスコンロ交換工事を行っているほか、小さな修繕から一棟丸ごとまでリフォームも手がけている。エネスパート https://www.enespert.com/index.html

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