清瀬みつばちプロジェクト

2019年10月12日

清瀬市が取り組む「みつばちプロジェクト」をご存じでしょうか?

地域活性化を目的に、市役所の屋上でみつばちを飼い、ハチミツを採取するプロジェクトです。

養蜂を紹介する清瀬市職員

 

市役所屋上で養蜂、ハチミツで地域活性化

スタートは2014年春。任命されたのは、未経験の職員4人。

当初は「無謀だ」「予算のムダ」「なぜ市役所で養蜂?」「あぶないのではないか!?」と批判の声がうずまいたそうですが、担当者たちは手探りで挑戦を続け、初年度に40キロのハチミツを採取できました。

それ以降、うまくいった年もあれば、思わぬ事態に直面する年もあり……。

試行錯誤は今も続いていますが、一方で、採取されたハチミツがふるさと納税の返礼品に使われるなど、プロジェクト自体は「市の顔」ともいえるほどに成長しています。

 

「きよはち」ブランドも誕生

このプロジェクトに当初からかかわる職員が、総務課の海老澤雄一さんです。

毎朝6時30分に来ては巣箱をチェックし、スズメバチがいれば除去しているという海老沢さん。養蜂作業の一方で、ハチミツを活用した地域活性化策にも取り組んでおり、市内の事業者をまきこんで、「きよはち」(=清瀬/ハチミツ)ブランドの製品を生み出すまでになっています。

「養蜂がうまくいくというのは、何よりも清瀬の自然の豊かさを証明するもの。今では、養蜂自体の効果が地域の生態系に波及し、市内にツバメなどの野鳥の姿も見られるようになりました。養蜂を通して、市民の皆さんにも、地域の自然を誇りに感じてほしいです」

と海老澤さん。

今回、海老澤さんに養蜂の成果や苦労を語っていただきました。

後半には、ハチミツを用いた製品もご紹介しています。少し長めの2分8秒の動画をどうぞ!

動画(2分8秒)

 

データ

清瀬市みつばちプロジェクト

◎市ホームページ https://www.city.kiyose.lg.jp/s011/020/20190603174656.html
◎友の会申込 mitsubachiproject@city.kiyose.lg.jp

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