西東京市長選挙直前! 立候補者を再確認

2021年2月5日

西東京市長選挙が2月7日(日)投開票で実施されます。

タウン通信では、個別に立候補者へのインタビュー、出馬会見の様子をお伝えしていますが、改めて立候補者を整理します。

(※編集部注 選挙は終了していますが、地域情報として掲載を継続しています)

 

現市政への評価を問う選挙

今回の市長選挙は、2期・8年を務めた丸山浩一市長が出馬を見送ったため、新人3人による選挙となっています。

立候補しているのは、
池沢たかしさん(前副市長、自民党/公明党/西東京市三師会=医・歯・薬=推薦)
平井竜一さん(前神奈川県逗子市長、立憲民主党/西東京市・生活者ネットワーク/日本共産党/無所属市議有志一同/安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める西東京市民連合推薦)
保谷美智夫さん(小売業者勤務)
の3人です。
(※五十音順に記載、タウン通信では敬称を「さん」で統一。上記氏名は選挙公報記載の表記に合わせています)

池沢さんは、丸山市政のもとで8年間副市長を務めており、名実ともに丸山市政の後継者としての立候補者です。

今回の選挙は、新型コロナウイルス感染症への対応が目下の争点といえます。さらにその先の課題として、庁舎の統合方針に象徴される町のグランドデザインが問われています。

いずれにせよ、社会全体が新型コロナウイルスという危機に直面しているなか、誰にリーダーを任せるかを選ぶ選挙となっています。

現状を評価するか、変えるのか、という点では、新人3人の選挙とはいえ、実質は現政権への評価を問うものだといえるでしょう。

なお、3者の詳細については、以下のページをご参照ください。

池沢たかしさん、出馬会見

平井竜一さん、インタビュー

保谷美智夫さん、インタビュー

 

「密」を避けた投票を

投票については、分散が呼びかけられています。

過去の傾向から、午前10時から正午の間が混み合うとのことです。
また、選挙会場への筆記具持参も認められています。

それらの情報も下記記事でまとめていますので、ご参照ください。

コロナ禍の選挙 分散投票について

 

J:COMが選挙特番

なお、7日午後9時30分から、ケーブルテレビ「J:COM」が、開票会場からの生中継を行う選挙特番を予定しています。

詳細は、下記ページをご覧ください。
J:COMが選挙特番

(※編集部注 選挙は終了していますが、地域情報として掲載を継続しています)


【リンク】

池沢たかし(公式ホームページ)

平井竜一(公式ホームページ)

西東京市選挙管理委員会

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