西東京市最大の「公園」誕生へ  2年後を予定

2021年6月2日

2年後の2023年6月の予定で、西東京市に市内最大の憩いの場が誕生します。

(株)三菱UFJ銀行が同市柳沢4丁目に所有する「武蔵野運動場」を一般開放するもので、総面積は約6ヘクタール。
西東京いこいの森公園の約1.4倍の広さとなります。

MUFGパーク(仮称)のイメージ図

 

三菱UFJ銀行が運動場を一般開放

三菱UFJフィナンシャル・グループによる持続可能な環境・社会の実現に向けた取り組みの一環で、「MUFGパーク」の仮称を付けています。

計画では、サッカーなどができるグラウンドやテニスコートがあるスポーツエリアのほか、数万冊の蔵書を予定するコミュニティライブラリーの設置などが盛り込まれています。

先月24日には、パーク開設に向けて連携・協力する協定が同銀行と同市の間で結ばれました。

同グループでは、「MUFGパークを通じて、地域・社会が進むチカラになる」と発信しています。

MUFGパーク(仮称)のイメージ図

MUFGパーク(仮称)のイメージ図

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