2021年9月の運勢は…?九星気学で鑑定

コロナ禍のもと、異例づくしの夏が終わって、日の入り時刻もどんどん早くなってきました。長月といえば9月の異称ですが、これは「夜長月」から転じた言葉。23日の秋分の日を過ぎたら、いよいよ秋の夜長の到来です。

21日は十五夜。晴れていれば、澄んだ夜空に輝く満月が最も美しいころです。月に見立てた団子、すすき、さといもなどをお供えして、秋の収穫に感謝をします。
すすきは秋の七草のひとつでもありますが、鋭い剣を思わせる葉の形が魔除けの意味をもちます。悪霊や災いから収穫物を守ってくれるのです。
今宵は、静かに輝く月に地球の平安を祈ることといたしましょう。

* * *

今月は、どの本命星の方も歯、口中、口のまわりの皮膚炎などに要注意。また、飲酒にからんだ事故にも気をつけてください。

 

一白水星:1927年、36年、45年、54年、63年、72年、81年、90年、99年、2008年、2017年
二黒土星:1926年、35年、44年、53年、62年、71年、80年、89年、98年、2007年、2016年
三碧木星:1925年、34年、43年、52年、61年、70年、79年、88年、97年、2006年、2015年
四緑木星:1924年、33年、42年、51年、60年、69年、78年、87年、96年、2005年、2014年
五黄土星:1923年、32年、41年、50年、59年、68年、77年、86年、95年、2004年、2013年
六白金星:1922年、31年、40年、49年、58年、67年、76年、85年、94年、2003年、2012年、
七赤金星:1921年、30年、39年、48年、57年、66年、75年、84年、93年、2002年、2011年、2020年
八白土星:1920年、29年、38年、47年、56年、65年、74年、83年、92年、2001年、2010年、2019年
九紫火星:1919年、28年、37年、46年、55年、64年、73年、82年、91年、2000年、2009年、2018年

(※上記の生年表は西暦で記載しています。2桁のところは1900年代です。なお、九星気学の鑑定では「節分」が節目です。1月1日から2月3日までの間の生まれの方は、前年が本命星となります。例えば、1993年1月29日生まれの方は七赤金星ではなく、前年1992年の八白土星が本命星となります)

 

[九星別運勢]

一白水星

チャレンジ精神で敗者復活戦は有利。低調な人ほど福分多し。

物事順調にいっている人は、ヘタに動かないほうがいい。現状を保つことが肝要。

総じて、人ともモノとも再会にツキあり。昔の知人に連絡してみることも楽しい。本や資料の再読、再調査では、アッとひらめくこともありそう。

特に、ちょっと落ち込んでいる人は思い切って、ひらめきを行動に結びつけることで浮かび上がる。

 

二黒土星

楽しさと気苦労が相半ばする人間模様。耳寄りな情報ゲット。

コロナ禍の中でも、各種情報の収集と発信がカギ。

人間関係はオンライン中心であれば、むしろ幸い。いろいろな意味で、密になることは厄介なこと。もちろん、各種情報の中に知人に関する興味本位のウワサ話は入りません!また、知人に悩み事など打ち明けるのもダメ。

IT活用に関連した情報に注目。

 

三碧木星 

お疲れ気味で、カンも狂いやすい。観葉植物で癒やされる。

夏の疲れが尾をひいて、いつもの勢いはどこへやら。公私とも人間関係に新展開がありそうだけれど、素早くチャンスにつなげることはむずかしそう。

今月は、無理せず、時間をかけて対処していくのがいい。とはいえ、待ち合わせ、仕事の締め切りは時間厳守!

できれば在宅ワークがよく、遠方が狙い目。

 

四緑木星

頑張る割に結果は今イチ。親切も感謝されず、骨折り損?

やる気はあるし、体調も悪くない。なのに、ちょっとツイてない。問題はこちらにあるわけではなさそうだから、本業は今まで通りしっかりやるだけ。

今月の努力は目立たないけれど、忘れたころに花が咲くはず。

ただ、人のお世話はほどほどがいい。深入りすると、うるさがられるから。

 

五黄土星

独断専行は悪いクセ。交渉事は相手の流儀を尊重すれば成立。

運気が強い時だけに、五黄の強さが過剰にでると物事をブチ壊すこともある。

万事、相手あっての世の中。相手の思いを上手に汲み取って。その際、年長者、先輩からのアドバイスが大きな力になってくれるはず。

体力に自信のある人は、ちょっとハードな体操、武術などで心気を揺さぶると運気も安定する。

 

六白金星

よく働いた自分に御褒美を。少々値の張る品物でも食品でも。

運勢は悪くないけれど、ちょっとお疲れ気味。

こんな時は無理してグイグイいくよりも息抜きが必要。それも、ただ休むだけではなくて、何か目に見えるモノがいい。ずっと欲しかったモノを買うとか、高級食品を食べるとか。人生にピリッとした刺激がほしいわけで…。

旅行、観劇?いいけれど、まだちょっと我慢が必要でしょう。

 

七赤金星 

依頼事や発言、発表も有利。ネット利用で特技の腕前披露も。

持ち前の明るいオーラ全開で活躍できる半面、実は吉凶半半といった危険もある時。

今月に入って、体調がすぐれず、小さなケガなどした人は要注意。以後、万事控え目に。

その他の人は、自分の得意分野を活かしてチャンスに王手かも。ただし、あまり欲張りすぎず、幸運も腹八分目で満足して。

 

八白土星 

現状打破より保守点検をしっかり。家や家電の修理も早目に。

気が大きくなって、つい実力以上のことをしたくなる時。特に先月好調だった人は暴走しやすい。

勝負事、投機的なことにはツキがなく、不要不急の外出がふえると無駄遣いも多くなる。

家の中に壊れたモノがあると運気が低迷する。小まめに自分の手で修理、メンテを行うことが、不思議と開運につながる。

 

九紫火星 

巣ごもりで一家だんらん。十五夜の、月見団子でツキめぐる。

コロナ禍と夏の疲れで、仕事中、ふと気の抜けることも。

一方、家族はもちろん、遠くの親戚とも絆はガッチリ、ライン上でも新しい発見や楽しみがありそう。

21日は中秋の名月。きれいなツキを仰げたら「ツキ」のサイン。

雨降りなら残念!

でも、しっかり月見団子をお供えして、おさがりをいただけばツキはキャッチできますよ!

 

野村徳子/九星研究家。著書に『よくわかる気学(東洋占星術)入門』(弘文出版)、『よい名前のつけ方』(同)、『寺院参拝』(国際情報社)、『はすの花 共時性と予兆の秘密』(新風舎文庫)ほか

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