西東京市郷土史~田無インフラ 用水編~

村を支えた生活用水

「田無」の歴史に詳しい郷土史家の近辻喜一さんに、「田無村」の生活を支えた「水」についてご紹介いただきました。

玉川上水から引いた「田無用水」に焦点を当て、青梅街道と東京街道、府中道が交差する「橋場」交差点でお話いただいています。

2分30秒ほどの動画にまとめています。

動画(2分29秒)

 

 田無村は、青梅街道の開削に伴って、計画的に作られた村です。主要道路にそって、村のために上水を引く。現在の再開発と同じことが行われていたことがわかります。

ちなみに流れていた用水(田無用水)は、現在、暗渠となり、「やすらぎのこみち」「せせらぎのこみち」になっています。

ふだんは何気なく通る小路ですが、周囲を見回して歩くと、蔵を見かけるなど、ところどころに往時を偲ぶことができます。用水の上を歩きながら、当時の村を想像できるのは、田無ならではの散策の楽しみかもしれません。

編集部おすすめ

1

新春万福 2024年は十二支でいえば辰(たつ)年であり、九星でいえば三碧木星(さんぺきもくせい)年。 「辰(=龍)」は十二支のなかで唯一架空の動物で、それは雲をおこし、雨を降らせるという、天がける存在 ...

2

初詣はどこに行く? 地域メディア視点で、北多摩5市(西東京・小平・東村山・東久留米・清瀬)の初詣先をご紹介。他エリアの有名どころには目もくれず、「地元」にこだわって選定しています。もっとあるよーの声も ...

3

小平市長と対談 「地域での体験の機会増やしたい」 FC東京などで活躍した元Jリーガーで、現在、同クラブのスカウトを務める吉本一謙さんが、1日、小平市教育委員会委員に就任した。吉本さんは小平市出身で、現 ...

4

1923(大正12)年9月1日発生の関東大震災から100年。本紙では、旧田無市・旧保谷市(ともに西東京市)、東久留米市、小平市の市史をもとに、「そのときの地域」を探った。  * * * 各市の市史から ...

Copyright© タウン通信 , 2024 All Rights Reserved.