最後の「平和を祈る演劇祭」

15回を節目に幕 朗読劇だけは継続へ

西東京市の恒例のイベント「平和を祈る演劇祭」が今年、15回目を節目に一旦幕を閉じることとなりました。

朗読劇の練習をする子どもたち

同演劇祭は、不戦・平和への思いから、30年前に「この子たちの夏」の朗読劇を始めたのが原点です。それを発展させ「演劇祭」としてきましたが、中心メンバーの高齢化などもあり、今後の大規模公演は難しいとの判断になりました。

来年以降、今年の演目でもあり、原点である「朗読劇 水色の空が消えた日 ~ヒロシマ・ナガサキ~」だけは続けていく予定とのことです。  

なお、今回は、▼朗読劇 オーガニックシアター「百万年の後悔」、▼音楽ライブ Beyond Nine、▼ひとり芝居 オーガニックシアター「夜と霧」を予定。2日間全演目共通チケットは1000円(高校生以下500円)。詳細は大森さん(0422・55・0168)へ。

(※編集部注 イベントは終了していますが、地域情報として掲載を継続しています)

 

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