NPO法人「生活企画ジェフリー」

人権が大切にされる社会を目指して

西東京市のNPO法人「生活企画ジェフリー」は、男女共同参画を目指した取り組みや、福島第一原発事故から避難してきた人々への支援活動を行っているグループです。

女性5人を中心に15年以上続くグループで、これまでに、地域の女性たちへの聞き書き集など、多数の記録を発行してきています。また、イベントも多彩に実施してきています。

そんな「ジェフリー」の定例会を覗いてみました。火曜日夜に公民館で行っている定例会では、活動報告や今後のイベントの企画に加え、世間話もたっぷり。真面目に語り合ったかと思えば、それぞれの近況やニュースを話題に笑い合う場面も。仲の良さが感じられます。

定例会の様子を撮影させていただきました。インタビューでは、男女共同参画などの大きなテーマに地域で取り組む意義についてもお答えいただいています!

動画(1分21秒)

データ

 NPO法人生活企画ジェフリー

公式サイト

 

2020/7/1

「戦後派の女たちは泣いてない!」 地域の女性への聞き書き集 第4弾発行

「西東京市女性史研究会」がこのほど、西東京市で活動する女性に聞き書きした書籍『明日へ。地域を支える女たち』を発行しました。 女性の生き方を通して、地域や社会がどのように変化したのかを探るシリーズで、今回の発行は4冊目になります。2010年の第1巻から10年続く取り組みです。 この企画では、地域・社会の変遷を追うのと同時に、町に根差した女性たちの活躍によって地域が作られてきた面があることにも光を当てています。  (最下部に動画あり)   9人の半生を収録 聞き書きとして収録しているのは以下の9人の ...

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2018/1/7

女性市議が本音トーク 会派超え、西東京市の全7人

市民として、女性として、女性市議たちはまちづくりにどう向き合っているの――?   2月3日、西東京市の女性市議たちを招くシンポジウム「女性市議の本音でトーク~自分らしく市民とともに~」が、同市住吉会館ルピナスで開かれます。 登壇するのは、7人いる同市の女性議員全員。議員になって苦労していることや、女性が活躍するまちづくりのポイントなどを聞く予定です。 (※編集部注 イベントは終了していますが、地域情報として掲載を継続しています) 政策討論ではなく、個人の生き方・考え方を聞く この企画は男女平等推進センター ...

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2016/11/16

女性の聞き書き第3弾 「地域を彩りはぐくむ女たち」発行

西東京市女性史研究会が、このほど、『西東京市の女性の聞き書き集・年表 地域を彩りはぐくむ女たち』を発行しました。 地域の女性への聞き書き集としては、第3弾となります(第一集はNPO法人生活企画ジェフリーほかが発行)。   文化発展に貢献した13人 今回の特色としては、地域の文化発展に貢献した女性が多い点です。 聞き書きの対象者は、折元和子、河口知重、木下伸子、権藤成、鈴木美智子、高田知子、竹下和子、田宮佼子、永田和子、箱崎房江、武藤朝子、守下知子、渡辺央子の13人です(敬称・肩書き略)。 第一集 ...

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1975年に誕生した携帯サンドイッチの元祖・フジパン㈱の「スナックサンド」から、3月だけの期間限定で、「東村山黒焼きそば」と「ところざわ醤油焼きそば」が販売されている。 フジパン武蔵工場(入間市)の開 ...

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3月3日は桃の節句。女の子の健やかな成長を祝うお祭りです。起源は古代中国の「厄祓い」の行事でしたが、日本に伝えられて江戸時代以降、現在のような形になりました。 ・・・と、暦をながめていたら、「ひな祭」 ...

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全国のハンセン病療養所入所者たちが詠んだ詩が70年の時を経て現代に蘇る――4日から、東村山市にある国立ハンセン病資料館で、企画展「ハンセン病文学の新生面『いのちの芽』の詩人たち」が開かれている。同館に ...

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ウクライナ出身のリリア・モルスカさんと、大学を通して交流を持った武蔵野大学の岩井雅治さん、菊地里帆子さん、山岸咲亜さんの4人で製作したウクライナを紹介する冊子「ひまわり」50冊が、西東京市に寄贈された ...

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西東京市保谷こもれびホールの愛称が「タクトホームこもれびGRAFAREホール」に決まった。市が募集したネーミングライツ・パートナーに同市に本社があるタクトホーム㈱が選ばれたもの。GRAFAREは同社が ...

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行政書士による「SDGs研究会」が発起 昨年1月に小平市で始まった無人の不用品譲渡「Baton BOX(バトンボックス)」が、1周年を経てさらに広がりを見せている。 これは、協力店先などに置かれた小型 ...

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