東久留米の写真家 高橋喜代治さんが出版 「ラブリーバード」

東久留米市在住で、地域の野鳥や風景などを撮影している写真家・高橋喜代治さんがこのほど、野鳥をテーマにした写真集「ラブリーバード パート4」を出版しました。

 

ネズミを捕食するコミミズクや威嚇するオオタカなど、野鳥の生命力が感じられる作品が多数収録されています。

高橋さんが野鳥をテーマにし出したのは約25年前のことです。

環境の変化に伴い、年々野鳥の姿が減っていることに気付き、その姿を写真に収めておきたいとテーマに据えるようになりました。

これまでに約510種類を撮影しており、写真集「ラブリーバード」も3シリーズを出してきています。

また、地元の写真サークルの指導も行っており、同市近辺で撮影した野鳥の写真展なども折々開いています。

収録写真より

 

高橋さんは

「写真を通して野鳥の魅力を知っていただき、野鳥と人間が共存できる社会の素晴らしさを感じてもらえれば」

とコメントしています。

創英社/三省堂書店、21センチ×14・8センチ、104頁。2160円。全国書店・ネット書店で販売されています。

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