特集

生徒植林の木で校舎建設 東久留米「自由学園みらいかん」

創立者の夢、約70年経て実現 東久留米市にある「自由学園」が先月22日、代々の生徒が育ててきた木を用いて建設した校舎「みらいかん」を初披露しました。 同館は、同校の幼稚園・初等部(=小学校)の学童保育 ...

リズム遊びを通じて親子で友だちづくり「アミ・リトミック」

「引越しをしたばかりで、友だちが全然いなかったんです。そんなときに子育てサークルを探して、見つけたのがここ。ママ友だけではなく、子どもにも友だちができて、地域での生活が楽しくなりました」   ...

ぬくもり伝わる手づくり料理「うつわ&カフェ かくしち」

街で見つけた気になるあの店 2002年のオープン以来、手づくりにこだわった料理とおしゃれなお店の雰囲気でファンを増やし続けている“うつわ&カフェ かくしち”。同店では、「若い作家さんを応援でき ...

短時間で「目」の全体が調べられます  西東京中央総合病院・眼科 本橋 良祐医師

全国でもそう多くない「目」専門のドックが、西東京中央総合病院で始まりました。目全体を短時間でスムーズに調べられ、特に、失明原因上位の疾患を早期発見できるメリットがあります。 ドック新設の狙いや意義、検 ...

小平発! 「旅するムサビ」にグッドデザイン賞 「美術で社会を変える」で10年今日から展示会  3日はワークショップ発表会も

小平市にキャンパスを置く武蔵野美術大学が2008年から取り組んでいる美術教育「旅するムサビプロジェクト」(以下、旅ムサ)が、このほどグッドデザイン賞に選ばれました。 学生が小中学校などに出向き、美術教 ...

高齢者に増えている「加齢黄斑変性」

「『ゆがむ』『黒くかすむ』は早期受診を!」  「ひばり中村眼科」・中村院長に聞く 高齢者に多い眼疾患のうち、「白内障」「緑内障」に続いて、最近増えているのが「加齢黄斑変性」です。どのような病気で、どう ...

「箱モノじゃないよ! 宝モノ!」公立保育園への思い込めCD制作

東久留米の全レク一座  ネット配信も ♪モノ、モノ、モノ~、タカラモノ~――東久留米市を拠点に音楽活動などをしている「全レク一座」が先頃、公立保育園の存続を願うオリジナル曲「ぼくらのたからもの」を発表 ...

「まちかど保健室」喜田貞さんに聞く 子育てにおける「地域」の役割とは !?

「地域は子育ての緩衝帯」 NPO法人「まちかど保健室」副代表・帝京短期大学講師 喜田貞さん 子育て環境が激変し、親子ともに孤立しがちな状況があるなか、「地域」の役割が改めて注目されています。 「地域」 ...

早期発見が重要な「緑内障」

40歳以上の20人に1人が罹患 「ひばり中村眼科」・中村院長に聞く 視覚障害の原因疾患の第1位という「緑内障」。いずれは失明……などと恐れられていますが、「ひばり中村眼科」の中村真太郎院長は「緑内障は ...

介護者の憩いの場 「ケアラーズカフェ」

西東京市に4カ所 「愚痴聞かせて」 介護の愚痴を気軽に吐き出して――。 超高齢社会で在宅での介護のニーズが高まるなか、「介護している人にホッと一息つける場を」と、西東京市の市民団体「西東京・ワーカーズ ...

白内障、正しく知って適切な対処を

加齢で誰でもなる病気 「ひばり中村眼科」・中村院長に聞く 高齢になると避けられない「白内障」。程度の差こそあれ誰でもなるという疾患だけに、正しく知って、うまく付き合っていくことが重要です。そこで、検査 ...

93歳現役ママ、スナック ポパイ、柳沢で休まず約50年

休業は月2日のみ 今も現役バリバリ 西東京市の伏見通り商店会の一角に、93歳のママが開くスナックがあります。今年で営業48年となる「SNACK ポパイ」です。 休みは月に2日だけという現役バリバリの店 ...

自由学園のレシピが本に

96年間、生徒が毎日の昼食を手作り 生徒が昼食を手作りするという教育を開校以来96年間続けている自由学園(東久留米市)の「伝統のレシピ」が、このほど、卒業生の手によって一冊の本にまとめられました。 同 ...

関心集めた「ケアタウン小平」の10周年記念シンポ

「地域で最期まで自分らしく」 住み慣れた地域で最期まで自分らしく――高齢社会に地域ぐるみで向き合おうという取り組みをいち早く実践してきた「ケアタウン小平」が、10周年記念のシンポジウムを開きました。 ...

涙目・メヤニの悩みに「涙道手術」

日帰りの手術で快適に  「ひばり中村眼科」・中村院長に聞く 涙が止まらない、四六時中メヤニが出る――。 日常生活にも支障をきたすことのある、いわゆる「涙目」。地元の「ひばり中村眼科」では、涙 ...

西東京市に広まる、避難所づくりゲーム「HUG」

そのとき、どうさばく?――  ゲームでイメージを膨らます 災害時に避難所はすぐ起ち上がるのだろうか――。 震災発生の不安が高まるなか、西東京市で、ゲームで避難所づくりを体験してみようという試みが広まっ ...

「胃がん、大腸がんから身を守るために 今、知っておくべきこと」 公立昭和病院 上西紀夫院長に聞く

日本人の死因第1位のがん。中でも男女合計で罹患者が最も多い大腸がんと、胃がんについては、特に適切な検査や治療などを知り、正しく理解しておきたいものです。 そこで北多摩北部医療圏で唯一、国のがん診療地域 ...

「地域とともに40年。 急性期治療と回復支援が両輪」  西東京中央総合病院 種子田斎院長に聞く

今月40周年を迎える西東京中央総合病院。その医療方針などを種子田斎院長に聞きました。(以下、談) 種子田斎院長 地域と共に歩んできた病院です 今月27日で、病院開設丸40年を迎えます。 かつて「田無第 ...

小平の用水路  ~地域と人を結ぶ水の回廊~    村はここから始まった!

小平市の始まりの地・小川村。 その開拓は、用水路開削があって初めて可能だったということをご存じでしょうか。 「逃げ水の里」などと呼ばれ、行き倒れになる人も出るほど水の乏しかった武蔵野台地。地下水脈は深 ...

「介護原因1位の脳梗塞から身を守ろう!」 公立昭和病院 神経内科部長・本間温先生に聞く

介護が必要になった原因の第1位であり続ける脳血管疾患。その主な疾患の脳梗塞は、高齢になるほど発症リスクが高く、日頃から予防していくことが重要です。 そこでこのほど、この地域の救急医療の要・公立昭和病院 ...

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