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志賀泉コラム「骨折り損でも」

タウン通信が十周年を迎えた。僕とタウン通信は創刊号からの付き合いなので、この「猫耳南風」も連載十周年だ。タウン通信と「猫耳」に拍手。そして感謝。   この十年間は、僕が二〇〇七年に『TSUN ...

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志賀泉コラム「脚の折れたピアノで」

  NHKBS1に「駅ピアノ」という番組がある。世界の主要都市の駅のコンコースにピアノを置き、通りすがりの人が気ままに演奏する様子を固定カメラで定点観測している。ポピュラーな曲もあれば自作の ...

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    【このエッセイについて】   太宰治文学賞受賞作家・志賀泉さんのエッセイです。   新聞折込で発行しているタブロイド判地域紙「タウン通信」(北多摩エリア ...

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志賀泉コラム「チェルノブイリ」またやります

                                                        文・ 志賀 泉   僕が持っているフォークギターには「世田谷区備品  ...

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志賀泉コラム「巣立ちの準備」 

  もう二十年以上も前になる。小平市に住んでいた頃の話だ。鷹の台の駅前商店街を歩いていたら、目の前を掠めるようにしてツバメが飛んでいった。懸命に翼をばたつかせ、危うく地面に落ちそうになりなが ...

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志賀泉コラム「ジュゴンの海はいま」

九年ぶり、沖縄に飛んだ。チェルノブイリ・ツアーでご一緒した元中学教師のTさんの誘いで、辺野古ツアーに参加したのだ。僕はかつて、辺野古の海に棲むジュゴンの保護活動をしていた。基地建設のための埋め立て工事 ...

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志賀泉コラム「あれは夢だったのか」

  先日、詩人の男女二人を福島県の被災地に案内した。噂が広まると嫌なので浪江町の某所としておく。浪江町は沿岸部が津波で壊滅的な被害を受けている。おまけに原発事故で人命救助が打ち切られ、助かる ...

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志賀泉コラム「チェルノブイリ報告会を開きます」

    唐突ですがイベントの告知です。チェルノブイリの旅で僕が撮影・編集した映画の上映と、旅の同行者である大石芳野氏のスライド・トークを開催します。     「『チェルノ ...

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志賀泉コラム「チェルノブイリ旅行」

  時間は流れる。 チェルノブイリ原発事故のためゴーストタウンと化した原発労働者の街、プリピャチは森に呑み込まれつつあった。かつての中央通り(レーニン通り)も左右から樹木が押し寄せバス一台が ...

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志賀泉コラム「ある朝、庭に」

   想像してください。  あなたは庭付きの一軒家に住んでいます。ある朝、雨戸を開けてみたら、ブルーシートに覆われた物体が庭の一角にどっかりと居座っています。軽トラックの荷台にぴったり収まる ...

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