2018.10.28 話題

団地のつながりイベントで「NIWA JAM2018」

 

「つくる つながる ひろげてく」をテーマにしたイベント「NIWA JAM(にわジャム)2018」が、10月27・28日に開かれた。主催は、ひばりが丘団地の団地再生事業を手掛ける一般社団法人まちにわ ひばりが丘。

 

会場となったのは、同法人が運営するコミュニティセンター「ひばりテラス118」や、ひばりが丘団地エリア内にある2つの公園。各会場を地域住民の“庭”に見立てて、「詰め込む」を意味する英語の“JAM”さながら、地域にゆかりのあるハンドメイド作家の雑貨や飲食店の屋台などが立ち並んだ。ワークショップや住民主催のスタンプラリーなどの企画もあり、親子連れを中心に賑わいを見せた会場内。市外から引っ越してきたという同団地に住む30代の女性は、イベントについて次のように話す。

 

「今日はママ友と子ども連れで来ました。徒歩圏内でこういったイベントがあると、小さい子どもがいても気軽に足を運ぶことができて助かります。団地内に住んでいる人たちがたくさん来ているので、友人の友だちと知り合うことができるのもうれしい」

 

一般社団法人まちにわ ひばりが丘は、独立行政法人都市再生機構と、西東京市・東久留米市における「ひばりが丘団地再生事業」に参画する開発事業者の大和ハウス工業株式会社・住友不動産株式会社などの4社の連携のもと、2014年に設立。地域のまちづくりからエリアマネジメントまでを官民共同で取り組む、日本初の「事業パートナー方式によるPPP(パブリック・プライベート・パートナーシップ)手法」を取り入れた試みを進めており、住民のコミュニティ形成や地域の活性化などを推進している。

 

 同イベントは、「ひばりテラス118」のオープン3周年イベントとして開かれたもの。

 

 

■編集者の一言

 

 

 

 

 

 

 

 

記事を書いた石川です。

 

「同イベントは、『ひばりテラス118』のオープン3周年イベントとして開かれたもの。」という文章で記事を締めましたが、ひばりヶ丘駅から会場に向かうまでのバスには、聞こえてきた会話から察するに、作家さんの友人であろう方たちのグループがいたりと、決して団地内の住民だけが訪れるイベントではないんだなという印象を受けました。人の輪って、どんどん広がっていくものですもんね。

 

私も、今回の取材を通じて新たに出会った方や、再会できた人たちがいて、ちょっと挨拶を交わすだけで、なんだか「来てよかったなぁ」と思うのでした。そして、気軽な雰囲気のイベントでありながらも、食べ物やら雑貨やら、オシャレな感じで「ひばりが丘、やるな!」と。自分の住む町にもこういうイベントがあったらいいな、と少し羨ましくなりました。

 

なんだか久しぶりの石川でした。「まちにわ ひばりが丘」については、本記事とは別に書きますので、またその時にお会いしましょう。あ、コミックエッセイ『大家さんと僕』が大ヒット中の矢部太郎さんのウェブ限定記事をその前に公開します!

 

(文・石川裕二)