town_2020

涙目・メヤニの悩みに「涙道手術」

日帰りの手術で快適に  「ひばり中村眼科」・中村院長に聞く 涙が止まらない、四六時中メヤニが出る――。 日常生活にも支障をきたすことのある、いわゆる「涙目」。地元の「ひばり中村眼科」では、涙 ...

子どもの野外活動支え41年 「杉の子会」にボランティア賞

子どもたちに自然体験を――。 ボランティアの力で41年にわたり子ども対象の野外活動などを行っている西東京市の市民団体「杉の子会」が、昨秋、「世界のボランティアの父」と評される人物にちなんだ賞を受賞しま ...

駐輪場で荷物が受け取れる!   久米川駅に宅配便ロッカー

久米川駅北口地下駐輪場に宅配便ロッカーが設置され、さる1日から利用されています。 早朝・夜間でも駐輪場で荷物を受け取れることから、都心に通勤する人などの利用が見込まれています。 宅配便ロッカーを取り扱 ...

自治と参加とグランドデザイン  『脱・限界集落はスイスに学べ』

西東京市民で武蔵野大学名誉教授の川村匡由さんが、スイスをテーマにした『脱・限界集落はスイスに学べ―住民生活を支えるインフラと自治』を発行しました。 国内外を取材して回る川村さんらしいルポで、「自治」「 ...

江戸末期の古民家にさようなら  西東京市 新町 「和のいえ櫻井・にわとくら」

今春の取り壊しが決定した築150年の古民家「和のいえ櫻井・にわとくら」(西東京市新町5の3の5)。 もともと民家だった同所は、高齢者向けのデイサービスセンターのほかにも、多彩なイベントやワークショップ ...

災害への備えを強化 佐々総合病院が地下水活用へ

東京都指定の災害拠点病院である佐々総合病院(西東京市田無町)が、災害時の対応をさらに強化すべく、「地下水活用システム」を導入しました。 竣工式の様子。西東京市の丸山浩一市長らも参加   深さ ...

町ぐるみで「虚弱」を防ぐ!

西東京市が東大と協定 「フレイル予防」 〜世界に向けてモデルをつくろう! シニアの健康づくりは「まちづくり」――。 いま注目の概念「フレイル」(=虚弱)を町ぐるみで予防しようという取り組みが、このほど ...

連載⑤最終回 学校に日常と違った 空間を

  中学校で「カフェ」を開催する――その理由を、これまで4回にわたってお伝えしてきました。 「カフェ」の良いところは、飲み物を手に、みんなが気楽に集まり、交流できるところです。「今日は何を飲 ...

連載④ 地域の人が学校に入る意義

  さて、前号で紹介したように、西東京市内で中学校での「放課後カフェ」が少しずつ広まっています。 この「カフェ」は、中学生たちにとって、「学校~帰宅して家での日常」の隙間に位置する「ホッとで ...

連載③ カフェが大繁盛

  放課後に学校内で地域の普通の大人がぶらぶらとその辺を歩いている――。 そんな光景を想像してみてください。うまくイメージできますか? それは実はとてもスゴイことです。学校ほど無駄なくカリキ ...

連載② 「学校がキーになる」

  前号で、西東京市市民協働推進センター「ゆめこらぼ」主催の「まちづくり円卓会議」の場で、「子どもの声に向き合うために~今、私たちにできること」をテーマに話し合いが行われたことをお伝えしまし ...

連載① 「中学生と会話をしていますか?」

  みなさんは最近地域に住む中学生と会話を交わしたことがありますか?   中学生がいじめに耐えかねて自殺した、とか、福島から避難してきたことで学校でいじめられている子どもがいる、と ...

眼内レンズについて

街かど診療室 保谷伊藤眼科・伊藤勇院長のコラム   白内障の手術の際、摘出した水晶体の代わりに眼球の中に挿入する人工レンズを眼内レンズと総称します。 眼内レンズは、先の世界大戦の際、撃墜され ...

映画で地元を再発見&PR 西東京市民映画祭から構想生まれる  ベースの作品は1月の「市民名画座」で上映予定

自主制作映画コンペティションの応募作をベースに、地元色の強い独自の長編映画を作ろう――。 先月終わったばかりの西東京市民映画祭から、新たな構想が生まれています。映画で地域の魅力を再発見しようという狙い ...

女性の聞き書き第3弾 「地域を彩りはぐくむ女たち」発行

西東京市女性史研究会が、このほど、『西東京市の女性の聞き書き集・年表 地域を彩りはぐくむ女たち』を発行しました。 地域の女性への聞き書き集としては、第3弾となります(第一集はNPO法人生活企画ジェフリ ...

世界の「術後食」を食べ歩く  田無病院院長 丸山道生さん

消化器外科学、臨床栄養学などを専門にする田無病院の丸山道生院長。特に、胃ろうや経腸栄養の第一人者として知られます。 さらにその一方で、「世界の術後食」を研究する、文化人類学者のような一面もお持ちです。 ...

昭和30年代の結婚式を再現 ふるさと村で外国人が体験

さる3日、小平ふるさと村の旧神山家住宅主屋で、昭和30年代に民家で行われていた結婚式の「模擬」挙式がありました。 「模擬」で行われた昭和30年代の地域の結婚式の様子 同市国際交流協会の協力で、市内在住 ...

伝統のミサを日曜ごとに―― 「聖グレゴリオの家」 地域に開かれた宗教音楽研究所

東久留米市に、国内でも希少な「宗教音楽研究所」があるのをご存じでしょうか。 世界的にグレゴリオ聖歌が演奏されなくなっているなか、同研究所では、日曜日ごとに古典的なミサを行い、教育機関として聖歌の伝承に ...

児童養護に地域の支援を!   26日、改築費用に充てるコンサート 地域連携のきっかけにも

両親がいない、虐待がある――などの理由で親元で暮らせない子どもたちを養護する児童養護施設「二葉むさしが丘学園」(小平市)が、老朽化した施設の改築費の捻出などを目的に、26日、チャリティーコンサートを開 ...

伝統の最先端を描きたい 東京手描き友禅作家 田邊 慶昴さん(西東京市在住)

田邊慶昴さんは、今年開かれたコンクール「染芸展」で「東京都知事賞」「東京山喜賞」を受賞した、手描き友禅の作家です。 これまで都心部を中心に展示を行ってきましたが、約15年住んでいる地元では初となる個展 ...

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